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2023年5月21日 (日)

ソフト / クワイエット

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 アメリカ
 サスペンス & ホラー & ドラマ
 監督 : ベス・デ・アラウージョ
 出演 : ステファニー・エステス
      オリヴィア・ルッカルディ
      エレノア・ピエンタ
      メリッサ・パウロ
 
【 物語 】     ( シネマトゥデイ )
 幼稚園に勤務する エミリー は 「 アーリア人団結をめざす娘たち 」 という白人至上主義グループを立ち上げ、教会で会合を開く。
参加した 6 人の女性たちは有色人種や移民への不満などを語り合い、エミリーの家で 2 次会を行う。
しかし、立ち寄った食料品店でアジア系の姉妹と口論となり、怒りが収まらない エミリー たちは姉妹の家を荒らすことにする。
 
 オレ的にも世間的にも 「 A24 」 とならんで評価の高い 「 ブラムハウス 」 制作による ジョーダン・ピール 監督ばりの人種差別サスペンス & ホラー に大きく期待ということで、張り切って観に行ってきた。
 
 清掃員の配慮の足らない仕事の仕方に注意を促すのは一般な感覚として解るけれども、その理由が有色人種であるから、そしてそれを手前ぇではなく偏った思想を理由に子供に注意させるという主人公 エミリー の人間性の針は冒頭から振り切っていてかなりヤバい。 その エミリー を筆頭に白人至上主義をお題目とするグループに集まった面々もみな手前ぇの不遇を有色人種に責任転嫁する手前ぇ勝手な負け犬たちばかり。 挙句、熱に浮かされてバカ騒ぎしてドツボにはまるはホント胸クソ悪く不快のひとこと。
 なれどこの連中は初対面にもかかわらず、承認欲求が強いとか互いの性格を瞬時に見抜いて互いにチクリチクリ攻撃してくる様をはじめ、享楽から悪夢に転じる瞬間、失うものがなにも無い奴は無敵、そこからの指揮権の移動と、石ころが坂道を転がるがごとく凄まじい勢いで展開していき、ワンショット映像だからこその臨場感も相まって中盤以降はその勢いとストレスに圧倒されてしまった。
 
そんなこんなで、一筋縄じゃあいかねぇあたりは、さすがは 「 ブラムハウス 」 といったところで、調子に乗って二次会でハメを外すのには気を付けよう、そしてさらに地獄の三次会が始まるぜってぇことで、思った以上にオモシロかった。

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