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2022年11月13日 (日)

ドント・ウォーリー・ダーリン

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 アメリカ
 サスペンス & ミステリー
 監督 : オリヴィア・ワイルド
 出演 : フローレンス・ピュー
      ハリー・スタイルズ
      オリヴィア・ワイルド
      クリス・パイン
 
【 物語 】     ( シネマトゥデイ )
 完璧な生活が保証された理想の街 ビクトリー で、愛する夫 ジャック と暮らす アリス 。
この街には 「 夫は働き、妻は専業主婦でなければならない 」 「 街から勝手に出てはいけない 」 といったルールが定められていた。
あるとき、隣人が見知らぬ男たちに連れ去られるのを見かけて以降、彼女の周りで不可解な出来事が頻発するようになる。
精神的に不安定になり周囲から心配されるアリスだったが、あるきっかけから街の存在に疑問を抱き始める。
 
 本作を含め、最近でいうと 「 ビバリウム 」 といった作品を ユートピアホラー というらしい。
どういうカテゴリーであれ日常に潜むちょっとした狂気や歪みを描いた作品は好きなんで歓迎といったところ。
そんなワケで張り切って観に行ってきた。
 
【 ネタバレ要注意 】
 誰しも憧れる上流生活が保障される完璧な世界。なれど一元化されたライフスタイルを強要され従うことに疑問を持ち始めたことから不穏な雲行きへの展開は緊張感があり、「 男は仕事、女は家 」 の男性の古き良き家庭、女性のあり方への幻想に対する痛烈な皮肉や社会性も感じらる。 また映像と音楽、50 年代あたりのポップな雰囲気のセンスも良く、これから逆転現象が起きそうなオチもかなりオモシロくあれど、その幻想が思いのほかバカ & 負け犬の主張であったことで、それまでの不穏さがどこへやら? 何だかんだで全体的に ガツっ! としたインパクトに欠ける印象で、オモシロいのに何かもったいないの感情が勝るといったところ。
  N・キッドマンの 「 ステップフォード・ワイフ 」 をはじめ、その他を挙げていたらキリがねぇんでいちいち書き記さねぇけれども、パッと思いつくだけで 4~5 本の類似作品の名がポンポンポ~ンと出てくる。 この辺の既視感が何かもったいないと思わせる最大の要因なのかも知れねぇ。 そういった意味ではどれだけ類似作品を探せるかの楽しみもあるかなぁとも。
 
 フローレンス・ピュー って 「 ミッドサマー 」 の女優さんだったのね。 どこかで見たことがあるようなないようなで終始モヤモヤとしてたんだよねぇ… これ機にしっかりとその名前を憶えておくとしよう。 旦那役の ハリー・スタイルズ も同様で、ワン・ダイレクション のメンバーのひとりだった人ね。 ソロ活動でもヒット連発の絶好調のようでなにより。

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コメント

こんにちは。

>フローレンス・ピュー って 「 ミッドサマー 」 の女優さんだったのね。 どこかで見たことがあるようなないようなで終始モヤモヤとしてたんだよねぇ… これ機にしっかりとその名前を憶えておくとしよう。

はい、なので、私は本作で彼女を「キワモノの女王」に認定しました(笑)。

ユートピアホラーなる命名があることを知りませんでしたが、確かにそんなジャンルなのでしょうね。
しかし、いくら昇進のためとはいえ、あんな感じで晒し者みたいに踊らされたり、奥様は奥様でヒエラルキーありありだったり、ユートピアっていうのもなかなか下衆いものですなぁ。

コメント感謝です♪

フローレンス・ピューは 2 作品で確かに精神的に追い詰められるかなりヤバい役どころだったから、そのイメージ強くありますね。
この 「 **認定 」 でいうと、オレ的には トニ・コレット が 「 場末 & 所帯疲れ 女優認定 」 ですかね。

まぁセレブと称される連中、ヒエラルキーのみで生きてる感じじゃあねぇですかねぇ?
やれタワマンの高層階、低層階がどうだとか、限定ブランドがどうだとか、本作に出てきた連中のように外見と中身が比例しない上っ面だけの下衆い連中ばかりだと思いますぜ… と、セレブになりたくてもなれない者のヒガミですがね…。

そんなこんなで、オモシロくはあったんだけれども、何かパッとしねぇんだよなぁ… といったところです。

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