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2022年7月23日 (土)

恋するボクとゾンビの呪い

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 フィリピン
 コメディ & ホラー
 監督 : ジェイド・カストロ
 出演 : マーティン・エスクデーロ
      ローレン・ヤン
      カービー・ザモーラ
      マリアン・リヴェラ
 
【 物語 】     ( シネマトゥデイ )
 フィリピンの小さな町に暮らす少年 レミントン は、ゲイをからかったためにある呪いをかけられる。 15 年後、 レミントン は ハンナ に一目ぼれするが、自分の好みや言動が少しずつ変化していることに気づく。 同じころ、町で連続殺人事件が発生。 発見された遺体は爆発ヘアやつけまつげなど、まるで歌手の ダイアナ・ロス のような姿になっていた。
 
 ゾンビ、ゲイの呪い、連続札時事件に ダイアナ・ロス 、そしてまだまだ未開のフィリピン映画と、不条理というかあまりの雑多感に期待するところが大きくありってぇことで、ハズレ覚悟で張り切って観に行ってきた。
 
 約 10 年も前に制作された作品らしく、何ゆえに今になって公開? それはそれとして、前半は おネェ をイジりまくるといった LGBT 差別表現に対して今ほどに神経質ではなかった 10 年前だからこそできる 「 ポリコレなんぞ何するものぞ 」 の作りで、とかく何に対しても神経質、同調する風潮に少なからず窮屈さを感じる身としては、ある意味で一服の清涼剤的な作品になったかなぁと。
 中盤あたりからゲイを嫌う奴ほど実は隠れゲイであるの同族嫌悪の皮肉や、主人公が ゲイ の呪いで徐々に おネェ 化していくなかで 「 ゲイ だってイイじゃないか人間だもの 」 に気づいてと、結局のところ普通のポリコレ作品に落ち着き、さもありなんといたっところ。
そんなこんなで、ゾンビ とか ダイアナ・ロス の設定が必要だったか? とか、最後まで前半の語り口で走り抜けて欲しくあったけれども、おネェ たちもみなキモかわいいし、決してつまらなかったワケでもねぇから OK ってぇところかな。
 
 本作は 10 年前に何かの映画祭で 「 レミントンとオカマゾンビの呪い 」 というタイトルで上映されているらしい。
先で書いたように今の時世じゃあ露骨に 【 オカマゾンビ 】 はダメなんだろうけれども、このフレーズすげぇイイじゃないのさ。
男しか襲わない オカマゾン ビ、噛まれればみな おネェ になり、そこら中 おネェ で溢れかえる、そんな世界をオレは観てみたい!

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コメント

風情さん☆
この映画をご覧になられた方を初めて知りました!
10年も前に観たのに、「レミントン」という名前が強烈に印象に残っていて、すぐにあの映画だ!と思い出せましたよ。
ゾンビ映画ですが、したまちコメディ映画祭で鑑賞しました。

コメント感謝です♪

そうそう コメディ映画祭 で公開とありました。
軽度であろうが何であろうが差別が良くないことは重々承知ですが、個人的に 「 オカマ野郎 」 等のかる~い差別ネタが好きだったりもするんで、オカマゾンビにカマれればおネェになるというかる~くポリコレを無視したつくりは大歓迎とったところです。
まぁ何にせよ、ナゼに今になって 10 年前の作品を公開するに至ったのか? がナゾであります♪

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