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2022年7月 2日 (土)

ブラック・フォン

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 アメリカ
 ホラー & サスペンス
 監督 : スコット・デリクソン
 出演 : イーサン・ホーク
      メイソン・テムズ
      マデリーン・マックグロウ
      ジェームズ・ランソン
 
【 物語 】     ( シネマトゥデイ )
 子供の失踪事件が相次ぐアメリカ・コロラド州の町。 気弱な少年 フィニー は、ある日マジシャンを名乗る男と出会い無理やり車に押し込まれ、気が付くと地下室に閉じ込められていた。 その部屋には頑丈な扉と鉄格子の窓、断線している黒電話があり、通じないはずの電話が突如鳴り響く。それは、この部屋の真実を知る死者からのメッセージだった。
一方、 フィニー の失踪にまつわる予知夢を見た妹の グウェン は、夢を手掛かりに兄の行方を追う。
 
 サイコパス、幽霊、超能力、そしてあの 「 ブラムハウス 」 に、くせ者 イーサン・ホーク となれば、これはもぅ絶対に怖オモシロいに間違いのねぇところだろうし、もしこれでハズれたとしても悔いはねぇかなってぇことで、張り切って観に行ってきた。
 
 全体的に何年か前に公開された 「 サマー・オブ・84 」 の趣に似てたりと、この手の作品の宿命としていろいろと既視感があるのは否めないものの、そこに幽霊や超能力が絡み、脱出劇もありとハラハラドキドキさせられ、不気味で怖くもありでオモシロかった。
閉じ込められた地下室にある黒電話を介して フィニー にコンタクトを取ってくる過去の被害者たちの魂によるアドバイス通りに フィニー が行動を起こすもどれも、投げっぱなしの中途半端なもんだから 「 ただの尺稼ぎ? 」 なんて思ったりもしたけれども、そのひとつひとつのアドバイスが後に回収されてああいう風につながったことに 「 なるほど! 」 と素直に感服。
 また、フィニー と妹の グウェン の決して悪い人ではない飲んだくれの親父さんとの、関係やそれまでの経緯も深くはねぇけれども語られていて、この辺のエピもサスペンスパート同様に見応えがあったなぁと。 フィニー は電話つまり霊のコンタクトを感じられるということは グウェン に予知夢があるように彼には 【 霊感 】 を母ちゃんから引き継いだと解釈してイイのだろうか?
そんなこんなで、先日の 「 炎の少女チャーリー 」 同様、一部の際立った演出や最後の捻りは、さすがブラスハウス といったところ。
 
 フィニー は陰キャっぽいのに ロビン とか ブルース といった不良や人気者から好かれるタイプのようで、この辺になんか妙なリアリティを感じる。 その真逆で F ワード連発、石くれで思いっきりいじめっ子の頭を殴りつけるファンキーな妹 グウェン の存在も光る。
父親役の ジェレミー・デイヴィス 久々に拝顔できてちょいとウレシい。

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