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2022年7月 9日 (土)

X エックス

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 アメリカ
 ホラー
 監督 : タイ・ウェスト
 出演 : ミア・ゴス
      ジェナ・オルテガ
      ブリタニー・スノウ
      スコット・メスカディ
 
【 物語 】     ( シネマトゥデイ )
 1979 年、アメリカ・テキサス州。女優の マキシーン 、マネージャーの ウェイン をはじめ 6 人の男女は、映画 「 農場の娘たち 」 を撮影するために借りた農場を訪れる。 そこで彼らを迎え入れた老人 ハワード は、宿泊場所となる納屋へ一同を案内する。
一方 マキシーン は、母屋の窓から自分たちを凝視する女性に気付く。
 
 怖オモシロい作品を連発し「 ブラムハウス 」 と並んで今もっとも信頼のおける 「 A24 」 制作もさることながら、あの スティーヴン・キング が大絶賛と、とにもかくにもヤバいのひと言に尽きるとのことで、もはや期待しかねぇってぇことで張り切って観に行ってきた。
 
 お約束程度におネェちゃんたちのお色気ありの 70 年代の古き良き猟奇殺人ホラーの趣で、中盤まで冗長なもんだから気持ちダレかかるも、ようやく本格的に物語が動き出すとそこからラストまで一気呵成に大疾走。
 恐怖の対象を 【 死 】 ではなく 【 老い 】 としたことで、世界的潮流になっている 【 高齢化 】 といったテーマ性が感じられもすれば、若者と老人で セックス に対する考え方と実情の描写も感慨深く、既存のものにさらにひと捻りふた捻りを加えて発展させる作りと、アート性を感じさせる映像はさすが 「 A24 」 、一筋縄じゃあないね。
また、「 悪魔のいけにえ 」 を筆頭に 「 サイコ 」 や 「 シャイニング 」 といった名作のオマージュ、遊び心もオモシロい。
 
 何でも 3 部作とのことで、次回作は ばぁさん の若かりし頃を描いた前日譚。 ばぁさん よりもエピローグでちょこっと触れられていた マキシーン のエピのほうがスゲェ気になる。 まぁこっちは最終話だろうな。
何にせよ楽しみだし、クレジットで主演の ミア・ゴス が ばぁさん の一人二役であったことを目にしてビックリ。

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