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2022年6月18日 (土)

炎の少女チャーリー

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 アメリカ
 ホラー
 監督 : キース・トーマス
 出演 : ザック・エフロン
      ライアン・キーラ・アームストロング
      シドニー・レモン
      カートウッド・スミス
 
【 物語 】     ( シネマトゥデイ )
 生まれながらに火を発生させる パイロキネシス の力を持つ少女 チャーリー 。その能力は成長と共に増し、 10 代を迎えるころには感情の揺れに呼応して暴走するようになり、彼女自身も制御できなくなってしまう。 そんな娘を父 アンディ は周囲から隠し、懸命に守ろうとする。 しかし、 チャーリー の存在に気付いた秘密組織が彼女を軍事利用すべくスパイを放ち、親子は逃亡する。
 
 スティーヴン・キング 氏の初期の頃の作品である本作を約 35 年ぶりにリメイク。 ここ最近、長いスパンを経てのリメイク、続編がオモシロくあるし、またその年の個人的ベスト映画トップ 10 にランクインした 「 透明人間 」 の 「 ブラムハウス 」 が制作とのことで期待大ってぇことで張り切って観に行ってきた。
 
【 ネタバレ要注意 】
 公開にあわせて約四半世紀ぶりに原作を再読。 読んだのも ドリュー・バリモア 版の前作を観たのもだいぶ前のことで、忘れていたところが多々あり、そこを補完できたんで再読しておいて大正解。
 それはそれとして、スティーヴン・キング 氏 + 「 ブラムハウス 」 の組み合わせに必要以上に期待しすぎちゃったかなぁ… それなりに変更やアレンジを加えつつも、ほぼほぼ原作通りのつくりは評価するも、そのアレンジ等が利いているか? と問われればそれほどだし、 キング 氏の初期の作品によく見受けられる図らずも異能を手に入れてしまった能力者の悲哀といった根幹の部分がかかなり薄くあった印象。 また説明不足なところも多々あり、取り立てて悪くかぁねぇけれども良くもなしの 【 The 普通 】 といったところ。
 原作では憎たらしいけれど魅力ある敵役だった殺し屋の レインバード。 本作でも同様の位置づけなれど、いろいろとアレンジが加えらたことで憎たらしさが半減した反面、 欠如していた人間味が感じられ、この辺は原作より好きかなぁと思えもすれば、取り分けてリミッターが解除された チャーリー の姿に 神 の存在を見出す的な演出も個人的には良。
何にせよ、 「 ブラムハウス 」 ならもうちょいどうにか巧くできたんあじゃねぇかなぁの実にもったいない作品。
 
 もしかしたら父親役の ザック・エフロン の出演作って本作が初めてかも知れねぇ。
チャーリー 役の ライアン・キーラ・アームストロング 、前任者の ドリュー・バリモア と甲乙つけがたしでヨカッタ。
ところで キング 氏作品といえば 「 キャッスル・ロック・エンターテインメント 」 なのだが、まだあるのだろうか?

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