【 駒込 】 界隈へ行ってきた。
東京でもイイ感じに街路樹なんかが色づいて来たんで、それならばこれまで興味がねぇことから一度として行ったことのない都内でも屈指の庭園で名高い 「 六義園 」 へ紅葉を愛でに行ってきた。
サイトで見ごろを確認もせず、思い付きで足を運んだワリには 赤、黄色、橙色と見事に色づいていて、常緑樹の緑と空の青とのコントラスト、グラデーションもイイ感じで、素人カメラマンでもプロ並みにキレイな写真も取れて、気持ちよく散策を楽しむことができた。
来たついでに足を延ばして、以前から行きたいと思っていた東洋全域の歴史と文化に関する様々な文献資料の収集・研究を行っている 「 東洋文庫ミュージアム 」 と 「 ファーブル昆虫館 虫の詩人の館 」 へも行ってきた。
古い書物や経典、大規模な書棚を観れば確かにスゴクはあるけれども、かれこれ 20 年ほど前にポルトガルのコインブラ大学の歴史ある大図書館を目にしていることもあって、比較しちゃうとで思った以上に感動といったものも無く、展示物も多くはなしで、期待したほどに… といったところ。
「 昆虫館 」 は生きている昆虫と触れ合えたり、世界の蝶をはじめ甲虫の見事な標本の展示、そして ファーブル の生家を再現していたりと小規模な博物館、体験施設で、しかも 【 入場無料 】 とあって行く価値は大ありかと。
まぁそんなこんなで、約半日かけて駒込、千駄木界隈を散策し、〆は道すがらにある銭湯に寄って帰宅。
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