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2021年10月16日 (土)

燃えよ剣

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 日本
 時代劇 & アクション
 監督 : 原田眞人
 出演 : 岡田准一
      柴咲コウ
      鈴木亮平
      山田涼介
 
【 物語 】     ( シネマトゥデイ )
 江戸時代末期、黒船来航と開国の要求を契機に、天皇中心の新政権樹立を目標とする討幕派と、幕府の権力回復と外国から日本を守ることを掲げた佐幕派の対立が表面化する。 そんな中、武士になる夢をかなえようと、 近藤勇 や 沖田総司 らと京都に向かった土方歳三は、徳川幕府の後ろ盾を得て芹沢鴨を局長にした新選組を結成する。 討幕派勢力の制圧に奔走する土方は、お雪という女性と運命の出会いを果たす。
 
 正直なところ新選組をよく知らないところにもってきて、監督が同原作者の 「 関ケ原 」 をはじめ 京極夏彦氏 の 「 魍魎の匣 」 と優れた原作を映画化して、ことごとくクソ化させている 【 ハリウッドかぶれ 】 の 原田眞人 なんで、きっと腹を立てて噛みついて終わりが目に見えるから、ここは大人しくスルーすべきところなんだけれども、 なんだかんだ言いながらも惹かれるところがあるし、勉強にもなるしってぇことで張り切って観に行ってきた。
 
 戦国時代は人並み以上に語れる自負はあれど、それ以外の時代となると無知に近く、取り分けて幕末から明治維新にかけて恥ずかしながらまったくもって 「 ? 」 で、正直なところ新選組と大政奉還くらいしか知らず、尊王攘夷って何ぞね? 状態… ゆえに原作も未読なうえに新選組を最初から最後まで観るのこれが初めて。 そういう個人的事情を踏まえてみても幕末の歴史、新選組の成り立ちと末路も戦国時代なみに激熱のオモシロさがあったし、何よりいつもの 【 情報過多による早口、まくし立て 】 の 【 原田眞人節 】 が補正修正されていて観やすく、思った以上に前のめりでの鑑賞となった。
 新選組も同じ大義を持った面々が集まり結成されるも、やっぱり主義思想に多少のズレがあり、そこから亀裂が生じ、果ては内部抗争と、この辺は日本赤軍の内ゲバによく似ていると思え 「 この辺のことは何時の時代も変わらねぇんだなぁ… 」 と思えたり、劇中でも言っていたように 土方 は政治家ではなく、 「 喧嘩屋 」 だけにこういう末路しか選択肢はねぇのかもなぁとも。
難を言えば鳴りを潜めていたとはいえちょいちょい 【 原田眞人節 】 が顔を覗かせていて、その中でもキャストのローマ字表記は野暮ってぇか、興醒めってぇか…。
 
 岡田くん と 鈴木亮平 は中堅俳優の安定感といったところで、イイとも悪いの印象はそれほどだったんだけれども、沖田総司役の 山田くん の飄々とした演技がすげぇヨカッタ。 あとはお笑い芸人の 金田 の演技力の高さにビックリさせられ、 柴咲コウ も歳とって落ち着きというか、貫禄が出てきてこちらも好印象。 池田屋襲撃のシーンで 「 ハバネラ 」 が BGM で使われていたのもヨカッタ。

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