« 乃木坂46 【 最多勝 】 | トップページ | 乃木坂46 生田絵梨花 卒業 (PД`q。) »

2021年10月23日 (土)

キャンディマン

378418_02_01_02
 アメリカ
 ホラー
 監督 : ニア・ダコスタ
 出演 : ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世
      テヨナ・パリス
      ネイサン・スチュアート=ジャレット
      コールマン・ドミンゴ
 
【 物語 】     ( シネマトゥデイ )
 アメリカ・シカゴの公営住宅 「 カブリーニ=グリーン 」 。 そこでは鏡の前で5回その名を唱えると、右手がかぎ爪の殺人鬼 “ キャンディマン ” が現れ、殺されるという都市伝説が語り継がれていた。 老朽化した団地が取り壊されてから 10 年後、新設された高級コンドミニアムに画家のアンソニーが恋人と引っ越してくる。 創作活動のためにキャンディマンの謎を調べていた際、彼は公営住宅に住んでいた人から伝説に隠された悲しい話を聞かされる。
 
 「 ゲット・アウト 」 & 「 アス」 で人種差別系ホラーという新機軸を開拓した ジョーダン・ピール が関わっていることで、期待するところが大きくあるってぇことで、張り切って観に行ってきた。
 
 超常的存在による普通の殺戮劇 ( ? ) かと思いきや、長きにわたる黒人差別と犠牲による恨みつらみが実体化して云々と背景に 【 黒人差別 】 がきっちりと描かれていて、この辺は実に ジョーダン・ピール らしいと。 なんでも 92 年に公開された同タイトル作品の続編とのこと。 前作は未見、予習していればさらにオモシロく観られたのだろうけれども、本作単体でも十分にオモシロく観ることができた。
 その反面、こうも毎回々おなじテーマのものばかりというのも… 結果そういうテーマとメッセージ性含んでいたではなく、もはやテーマありきになっていて、それが続くと今までイイと思えていたものも急に鼻につき始めてこなくも… そういった意味でクレジット後の人権団体の行が悪感情に拍車をかけ、思うところがあるのは理解できるも不要だったかなぁと。
 冒頭の 「 Universal 」 のロゴが反転、上下逆さまになったビル群の怖くなる浮遊感といった、キーアイテムになっている鏡を使った映像と、クレジット時の黒人差別による謂れのない犠牲者たちのエピを紹介した影絵の演出はとてもヨカッタ。
ただ、白人の女子高生たちがトイレで斬殺されるエピはあからさま過ぎ…。
 
  劇中で 「 都市伝説は社会不安やコミュニティの保安 ( 注意喚起 ) のために生み出された要素もある 」 云々に今まで都市伝説 = トイレの花子さんや口裂け女といった超常 & オカルトの存在で好奇の視点でしか見ていなかったから、こういう社会学的側面があることに目からウロコとまではいかないまでも、なるほどと感心させられるものが。 確かに怖いおじさんやら鬼が来るよ、と親が子どもを叱るときの拡大版みてぇなもんだもんなぁ。

« 乃木坂46 【 最多勝 】 | トップページ | 乃木坂46 生田絵梨花 卒業 (PД`q。) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 乃木坂46 【 最多勝 】 | トップページ | 乃木坂46 生田絵梨花 卒業 (PД`q。) »