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2021年9月25日 (土)

レミニセンス

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 アメリカ
 SF & サスペンス
 監督 : リサ・ジョイ
 出演 : ヒュー・ジャックマン
      レベッカ・ファーガソン
      タンディ・ニュートン
      クリフ・カーティス
 
【 物語 】     ( シネマトゥデイ )
 世界中が海に沈んでしまった近未来。 他人の記憶に潜入する能力を持ったエージェントのニックのもとに、検察からある仕事が舞い込む。 それは瀕死の状態で発見されたギャングの男性の記憶に潜入し、謎の多い新興ギャング組織の正体と目的を探るというものだった。 男の記憶に登場する女性メイが、鍵になる人物だとにらむニック。 彼女を追ってさまざまな人の記憶に潜入していくが、その裏では巨大な陰謀がうごめいていた。
 
 「 インセプション 」 をはじめ 「 ザ・セル 」 「 記憶探偵と鍵のかかった少女 」 と、いろいろ既視感が半端なくあるのは否めないものの、なんだかんだ言いながらも 【 記憶潜行 】 ものが、オモシロいことに間違いはねぇところだし、何かしらのかたちでノーラン兄弟が関わっていれば信頼度も高くありと、何かつけて期待している作品ってぇことで張り切って観に行ってきた。
 
 水没世界の設定は申し分なしも、その設定が果たして本編にそれほど反映されているか? と問われれば、その必要性はあまり感じられずもすれば、他人の記憶を見るにしても、当事者ふたりどちらかの記憶ならなば、そのどちらかの目線で見なけりゃあならないのにナゼか俯瞰、第三者の目線、つまり二人称のところを三人称で描かれているところに説明らしきものがあったけれども、当事者が目にするはずのないアングル、物まで描かれている都合の良さに違和感を覚える。
さらに言えば、せっかくの記憶ものなのだから都合よく改ざんされていたり、忘れたい記憶ゆえに心の底の底にしまい込まれて、記憶の扉をあけるのに的な演出があるワケでもないから、記憶である必然性をあまり感じなくも。
 他にも中国人マフィアとのやり合いの中で、水槽の魚の演出はなんだったんだ? 別にピラニアや電気ウナギってぇわけでもねぇのにやたらとこだわってた感じで意味不明。 とまぁ言えば次から次へとツッコミたくなるんだけれども、メイがニックを信じて、意図的に記憶を埋め込むあたりはヨカッタし、賛否はあるだろうけれどもニックが最後の選択も決してキライじゃあなかったりもする。
そんなこんなで、残念がやや上回ったってぇところかな…。
 
 主人公ニック役の ヒュー・ジャックマン は、戦争のトラウマを抱え、かつメイに固執して奔走してるわりにはこれといって悲壮感とか疲弊感が伝わってこなかったように思えなくも。 筋肉を見せびらかしたいのか知らんけれども、展開にそぐわないマッチョ感だったし、「 ウルヴァリン 」 にしか見えず。 ヒロインのレベッカ・ファーガソンよりもタンディ・ニュートンのほうが魅力的だった。

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