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2021年8月 7日 (土)

サマーフィルムにのって

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 日本
 青春 & SF
 監督 : 松本壮史
 出演 : 伊藤万理華
      金子大地
      河合優実
      祷キララ
 
【 物語 】     ( シネマトゥデイ )
 黒澤明やマキノ雅弘などの時代劇映画を愛する高校3年生のハダシは、所属する映画部が青春恋愛映画ばかりをつくっていることに不満を抱いていた。 ある日、ハダシの前に武士役にぴったりの凛太郎が現れる。 ハダシは仲間とともに時代劇をつくろうと張り切るが、凛太郎はタイムトラベルで現代にやってきた未来人だった。
 
 「 映画 『 映像研には手を出すな! 』 」 をはじめ、 「 映画大好きポンポさん 」 と、映像制作に青春をかける作品が流行りなか?
本作も映画が大好きな女子高生が映画製作に奔走する云々といったもの。 だからというワケでは全くなく、大好きな乃木坂ちゃんの OG で、 2 代目オレ的センターであり今でも推しの まりか ( 伊藤万理華 ) 主演だから観たいだけのこと。
まぁそんなワケだから、まりか 目的で結果オモシロかったで終われれば儲けもんてなぁ心持ちで張り切って観に行ってきた。
 
 ざっくりいうと前述の 「 映像研には手を出すな! 」 「 サマータイムマシン・ブルース 」 「 時をかける少女 」 を足しあってそれを 2 なり 3 なりで割った感じ。 だもんでいろいろと既視感やベタ過ぎて逆にあざとく感じられるところがあるけれども、まぁこの組み合わせで、時代劇好きという今どきの女子高生からすこしズレた女のコが主人公、あとはテンポが良ければ、余程バカをやらかさない限りはオモシロいの高評価を得られるところだし、 「 時をかけ 」 ベースならば、もうほぼほぼ間違いなし。
 映画部本隊のライバルの女のコが、監督しているアホっぽい映画がフリとしてラストで見事に回収されているあたりや、その女のコも思いのほか映画に対して確りとした 【 信念 】 を持っていて主人公のハダシばりに熱いイイ子であったこと、学園生活において普通であればつるむことのない映画製作のためだけに集められた連中が、映画製作を通じて仲良くなっていく様に好感が持てたりと、高校生たちのひと夏の恋と挑戦の青春劇に、こういう感情を忘れて久しいオッサンは、爽やかな熱に見事にあてられてしまった。
 
 主人公のハダシ役の伊藤万理華は、あれだけ似合っていたロング & ポニテからベリーショートにしてイメチェンをはかってみたりと、はやく 【 乃木坂46 】 のイメージを払拭したいのは十分以上に解るのだけれども、今の彼女のファン層の 8 割がたはオレ同様に乃木坂時代からだと思う。 だから… ファンの総意じゃあねぇけれども、成長してほしい反面、以前のイメージも大事にして欲しくもあるんだよね。
その辺を踏まえて思うに、まりか は今放映中の深夜ドラマ 「 お耳に合いましたら 」 や 2 年ほど前に放映された単発ドラマ 「 ガールはフレンド 」 と本作の監督の松本壮史に気入られて氏の作品によく出てるけれど、どれも似たり寄ったりのキャラなんだよね。 気をつけねぇと女優としてのイメージがテンプレ化しちまうぞ。 とにもかくにもガンバって欲しいものである。
それはそれとして、舞台挨拶で来場してたのかよッ! こんな状況下だからあってもリモートと踏んでたから全然チェックしてなかった。
ちッくしょ~ッ!! 間近で生の まりか が見たかったぜ…。

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