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2021年8月14日 (土)

ドント・ブリーズ 2

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 アメリカ
 サスペンス & ホラー & アクション
 監督 : ロド・サヤゲス
 出演 : スティーヴン・ラング
      ブレンダン・セクストン 3 世
      マデリン・グレイス
      クリスティアン・サギア
 
【 物語 】     ( シネマトゥデイ )
 盲目の老人の家に盗みに入った若者たちが返り討ちに遭った惨劇から 8 年。
老人はある少女の面倒を見ており、二人だけでひっそりと暮らしていた。
ある日、家に謎の武装集団が押し入り、少女を連れ去ろうとする。危機が迫った彼女をめぐって、老人は自らの超人的な戦闘能力を駆使して敵と死闘を繰り広げる。
 
 前作がすこぶるオモシロかったんで、本作でもまたじぃさんによる 【 暗黒 座頭市 無双 】 と 【 変態的狂気と蛮行 】 を楽しめれば、さらに言えば娘とする謎の少女の正体が何者なかのか? じぃさんに育てられていることから鑑みて、彼女が何時どのようにしてじぃさんばりに狂気を覚醒、発動させるのかも楽しみたくありということで、張り切って観に行ってきた。
 
 なんで前作の 【 変態的狂気と蛮行 】 を踏襲せずに、じぃさんに残っている人間性や善性に焦点をあてて肩入れさせたり、サスペンス・ホラーからアクション重視のつくりにシフトチェンジしたのかなぁ? マンネリを避けるべくなんだろうけれども、観たかったのは徹底した 【 狂気と蛮行 】 なんだよねぇ。
 娘フェニックスの背景をふくめ敵の思惑はじぃさんばりに 【 狂気と蛮行 】 に満ち満ちてもいれば、中盤はどちらが善なのか判断に迷わされたり、伏線回収も見事。 さらに言えば、殺しもスポイトで受精させることも平気の平左もワンコは殺せない愛犬家、何かと気にかけてくれる民生委員の女性の哀れな最期を残念がるじぃさんの姿に 「 なんで肩入れさせる? 」 と思いながらも見事なまでに肩入れしていまっていたし、フェニックスが敵の手におちて意識を失ったときのじぃさんの 「 息をしろッ! 」 のタイトルに反比例するセリフは実にパンチが利いていて最高。 そんなこんで結果、オモシロいことはオモシロいけれども納得してのじゃあねぇんだよねぇ…。
続編をの気みたいだけれども、この時点でキャラ変したことを思うと、いま以上のオモシロさは望めそうにねぇかなぁと。
 
 スティーヴン・ラング演じるノーマンの無双ぶりは健在も、本作は元プロ vs 元プロということもあってか、思いのほか手負いなることが多々。 この辺は前作から 8 年後のえぴということで、歳を重ねたことによる衰えってぇことなのだろう。
そう考えれば、肉体的だけじゃなく精神的に衰えて丸くなった故の路線変更なのかも知れんね。
敵役のブレンダン・セクストン三世なる俳優さんは顔は覚えてないんだけれども、名前は何となく憶えていなくもだったんで調べてみれば、90 年代後半から 00 年代前半にかけてよく氏の出演作を観ていたようだ。

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コメント

風情♪さん、こんにちは。
前作の面白さを知っていると少々物足りなさを感じてしまうのは続編あるあるなので
仕方なし、ですかねぇ。
>ワンコは殺せない愛犬家
そうそうそうなんですよね。シャドウの敵を一発くらわせるあたりでは思わず小さくガッツポーズ
でした。
タイトルに反する「息をしろ!」のセリフはおっしゃる通りニヤリモノでしたねー。

コメント感謝です♪
如何せん、前作の圧倒的なスリリングさと狂気だったのに対し、今回はじぃさんの善性に焦点をあてちゃった
ことで、オモシロさ半減しちゃってましたからねぇ… 決してオモシロくないワケじゃあねぇんですけどもねぇ…。
まぁワンコに限らずなんですが、人が殺される分には何とも思わんのですが、動物が殺されたり、死ぬシーンを観させられると思いのほか凹むから基本キライなんですよね。
(゚▽゚)v

こんにちは!
盲目の老人が実は…の「実は」の部分が、ただ単に盲目だけど強い、みたいなことになっちゃいましたよね。
前作は盲目だけど強い、の更にその上に、だけどだけど変態!というのがあったから、恐怖倍増でしたが。

コメント感謝です♪

おっしゃる通り 【 変態 】 というたったひとつワードがあるとないとじゃ、前作とのオモシロさの方向性にズレが生じてなくでも… 期待してたのとは違うけど… でもまぁ、空気や水の流れで相手の動きを察知る描写は健在なのは文句なしだしで決して悪かぁねぇんだけど… でもやっぱり何かねぇ… であります♪ (゚▽゚)v

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