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2021年1月30日 (土)

おもいで写眞

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 日本
 ドラマ
 監督 : 熊澤尚人
 出演 : 深川麻衣
      高良健吾
      香里奈
      吉行和子
 
【 物語 】     ( シネマトゥデイ )
 仕事をクビになり失意に沈む音更結子は、祖母が亡くなったことを受けて帰郷する。母の代わりに自分を育ててくれた祖母を孤独に死なせてしまったと悔やむ中、幼なじみの星野一郎から老人を相手にした遺影撮影の仕事に誘われる。
当初は老人たちに敬遠されるが、一人で暮らす山岸和子との出会いを機に、結子は単なる遺影ではなくそれぞれの思い出を写し出す写真を撮るようになっていく。
 
 好きな作風であることは間違いなしも、本作に対して期するところはほぼほぼ皆無… なれど、主演が大好きな乃木坂ちゃんの初期メンバーで初代オレ的センター、そして今でも推しの まいまい ( 深川麻衣 ) であること、推しといいながらも初主演映画の 「 パンとバスと2度目のハツコイ 」 は未見という引け目もあり、これは観なきゃファンとして申し訳が立たねぇってぇことで、取り合えず まいまい 目的で、結果オモシロかったで終われれば儲けもんってなぁ感じで、張り切って観に行ってきた。
 
 何だろうなぁ冒頭での設定の違和感が全てなんじゃなかろうか? と言うのも今回のプロジェクトのチラシを持って高齢者が多く住む公団に行って写真を撮ってきてくださいって…役所仕事に限らず、まず告知があってそれからでしょ、そら~何の告知もなくいきなり訪ねてきて 「 遺影撮りませんか?」 なんて言われれば、間違いなく押し売りか新手の詐欺だよ。
悪くとれば 「 早く逝け! 」 って言ってるようなもんだし、さらに言えば結子の実家は写真屋だからほぼほぼ素人でも撮影を頼むのは解る、だけれども現像しているシーンは全くの皆無、おそらくプロの写真屋さんに委託…やってることの意味が解らん。
この違和感が最後までくっついて離れなかったことが全てを台無しにした感じかも知れん。
 舞台挨拶で監督が構想に 9年、その間に脚本にブラッシュアップを掛けてきたと言ってるワリには、このカスカス感はどうなの? と思わざるだし、すべてをキレイにまとめようとし過ぎるあまり、ひとつのワードをしつこいまでに強調し、かつ強引に納得させようとしてる感が見受けられる。 それなのに全てにおいて中途半端じゃあ…せめて思い出写真が遺影として使われたエピローグ的なものひとつくらいあってもねぇ。 まぁそれでも、イイところもいくつかあったし、主演が まいまい であったことに目をつむれば、そんなに悪かぁなかったのかなぁと思いたい。
 
 乃木坂在籍中は性格がものすごく穏やかであることでメンバーから 【 聖母 】 の異名で呼ばれた まいまい ( 深川麻衣 ) だけれども、本作では激しやすいうえに、ちょいちょいサイコパスな部分を垣間見せるキャラで、この辺のギャップはヨカッタかなぁと。
嗚呼~クソっ! 舞台挨拶なんでリモートなんだよッ!! ホントだったら生の まいまい 拝めたのにぃ~。 今さらながらに猛烈に後悔していることを思えば、卒業する前に まいまい と 万理華 ( 伊藤万理華 ) の握手会に行っておけばとつくづくだよ…。

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