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2020年11月21日 (土)

ホワイト・ストーム

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 中国 & 香港
 サスペンス & 犯罪
 監督 : ハーマン・ヤウ
 出演 : アンディ・ラウ
      ルイス・クー
      カリーナ・ラム
      ケント・チェン
 
【 物語 】     ( シネマトゥデイ )
 麻薬に手は出さないというおきてを固く守ってきた、香港最大の裏組織である正興。
だが、メンバーの地蔵がそれを破ってしまい、義兄弟のティンは制裁として彼の指を切断する。 15年後、地蔵は香港麻薬四天王の一人として裏社会で絶大な力を振るうようになり、ティンは金融界で成功を収めて麻薬撲滅運動に力を注いでいた。 麻薬組織の襲撃事件が多発することに激怒したティンは、香港最大の麻薬密売人を殺した者に懸賞金として1億ドルを出すと発表。
それを機に彼と地蔵は宿敵同士となって激しく対立する。
 
 今年は有りがたいことにご贔屓にしている香港の俳優さんの共演作が多く公開されているような気がする。
先日の「 追龍 」 でのコンビも激熱だったけれども、本作もそれに負けず劣らずの不老のアンディ・ラウと、松平健…もとい、ルイス・クーの激熱で抗しがたい組み合わせ。 そこへ持ってきて予告トレーラーでの銃撃戦とカーチェイスへの期待のデカさもあってということで、張り切って観に行ってきた。
 
 タイトルに 「 2 」 の文字を目にし、 「 もしかしてシリーズもんなん? 」 と思っていると、よくよく見れば原題が 「 掃毒 」 とあり、このタイトルに覚えがあったんで検索をしてみれば、14 年に公開され、同様にご贔屓俳優さんたちが顔を揃えた 「 レクイエム 最後の銃弾 」 の続編と言うか、第 2 弾のとのこと。 公開当時はまさか 2 作目があると思ってねぇだろうから日本版タイトルに変えたのだろうけれども、一連の作品でありながらタイトルが違うってぇのはねぇ…と思う反面、結果的に独立したひとつの作品として十分以上に成立するんで問題ないっちゃ~問題なしでもあり。
つまりオレが何を言いたいかってぇと、「 何でもかんでも、日本版タイトルに変えるこたぁねぇのになぁ。 」 ってぇこと。
 それはそれとして、ドラマ性でいえば 「 レクイエム 」 の方が断然オモシロいのだけれども、前代未聞の超ド級の地下鉄構内でのカーアクションの迫力と興奮、プロ集団による手際のイイ襲撃、そしてラストのおそらく跳弾が半端ないであろう地下鉄トンネル内での銃撃戦による悪人、一般市民関係なく死体の山を築いていくド派手なアクションの見応えは本作の方が断然上。 麻薬の描写も廃人寸前のところまでを描いていて、その描写とメッセージ性は前作より遥かに濃くなっていて思いのほかエグい。 そんなこんなで 90 分と手軽にサクサク観られちゃうけど激熱な作品。
 
 アンディ・ラウはハイブランドのスーツ着てると半端なくスマートでかっちょイイし、片やルイス・クーも狂気じみた変質というか粘着質な役柄を演らせると巧いしで観ていてホントに楽しい。
久々に観たような気がするサム・リーが体当たりな役柄でワンカットだけ登場。 あとどっかでラム・カートンを観た気がするんだけど、どこで観たのかを覚えてない…。

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コメント

こんにちは!
これ、面白かったですねぇ~久々に香港映画らしい香港映画を観た感じです。
「掃毒」ですが、私も前作「レクイエム~」の方が断然好きっちゃ好きなんですけど、これもなかなか素敵だったので、何故監督も内容もキャストも違うこの作品を「2」にしたのかとても不思議です。
まあ、それも香港映画だから許せちゃうんですけど(笑)
ところでラム・ガートン、どこかのシーンで、オフィスの局長的なポジションにいたと思うのですが…離婚協議の時だったかな?

コメント感謝です♪

ホント何故にこの陣容で 「 2 」 と銘打ったのかがナゾですよね。
何となくですが、やっぱりまったく違う陣容なのに 「 SPL 」 がシリーズ化してたりと過去作を引っ張り出してきてが目に付きます。

おっしゃる通りで前作は前作で、本作は本作ですっげぇオモシロいんですよね。
まぁ何にせよこっちとちゃあ 「 2 」 であれ、何であれ、オモシロけりゃあそれはそれで OK なんで無問題ってぇやつです。

ああ、離婚協議のときかぁ…ラム・ガートンだけが気になっちゃって、どこのシーンだったか確認しなかったというか、完全に見逃したってぇところです…(^_^;ゞ

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