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2020年6月20日 (土)

ドクター ・ ドリトル

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 アメリカ
 アドベンチャー & ファンタジー & ファミリー
 監督 : スティーヴン・ギャガン
 出演 : ロバート・ダウニー・Jr
      アントニオ・バンデラス
      エマ・トンプソン ( 声 )
      ラミ・マレック ( 声 )
 
【 物語 】     ( シネマトゥデイ )
 腕のいい医師で、動物と会話ができるドリトル先生は、さまざまな動物たちと大自然の中で暮らしていた。
ある日、女王が重病だと聞いた彼は、女王を救える唯一の治療法を知るために、助手のスタビンズ少年をはじめ、オウム、ゴリラ、アヒルたちと一緒に伝説の島へ旅立つ。
 
 オレは子供ころから今に至るまで幾度となく原作を読んできているうえに、「 ドリトル先生 」 研究の第一人者である南條竹則氏の著書も読んでいるいるくらい、「 ドリトル先生 」 に関してはそれなりのヲタである!
そういう経緯と思い入れの強さ故に公開を楽しみにしていたのに、直前でコロナウィルスの影響により公開を延期されることに。
まぁ、そのお陰もあってさらに本作に対する期待が高まりってぇことで、張り切って観に行って来た。
 
 メガネをかけているのは犬のジップではなく老馬のベッポーだろとか、原作には登場しないシロクマやゴリラを出して、マスコット的存在の食いしん坊の小ブタのガブガブをナゼ出さない?と、いちドリトル先生好きとしてはイジり過ぎ、余計なことし過ぎと言いたいことが多々あれば、話自体もただただワチャワチャしてるだけで期待したいほどにはそれほどオモシロくはなし。
まぁ、それでもエディ・マーフィの変化球版とは違い、各エピのイイとこどりで限りなく原作に近い雰囲気があって満足のいく出来栄えだった 67 年のレックス・ハリソン版に近い趣や、これらの作品以上に博愛、共生、多様性といったメッセージ性が強く感じられた辺りはヨカッタかなぁと。 ネタとして宮殿で倒した鎧のなかにアイアンマンスーツのひとつでもあればオモシロかったのにとも。
 やっぱり言いたい、ドリトル先生はやせ型でもなけりゃ、やさぐれてるというか、トッポいキャラじゃねぇんだよねぇ… 。
故にロバート・ダウニー・Jr ではねぇワケだ。 見た目だけで言えば間違いなくヒッチコック先生なんだけど、今の俳優さんで言えば灰汁が強いけどジャック・ブラックってぇところのような気がするし、ドラゴンも解るんだけれども同じ架空の生き物をだすならば、そこは間違いなく 【 オシツオサレツ 】 だし、少なからず 「 航海記 」 に寄せているならばクジラではなく 【 海カタツムリ 】 だろと思えっちゃうし、おまけに猫肉屋のマシュー・マグや気の好いアフリカ人青年で部族の王子でもあるバンポ、そして口の悪いロンドン雀のチープサイドといったレギュラーメンバーのいない寂しさと物足りなさたるや。
まぁとどのつまり、原作に思い入れが強すぎちゃってるから何をやったところで、批判めいた言葉しか出てこねぇんだな。
 
 なんだなぁ… ロバート・ダウニー・Jr も、スタークなりホームズと、どれも似たり寄ったりの代わり映えしないキャラクター像で、どこを切り取ってもロバート・ダウニー・Jr ってぇ感じに思えてきた。 家政婦アヒルのダブダブなんかは英国訛りのほうが望ましいのだけれども、逆にオクタヴィア・スペンサーのほうが世話焼き、肝っ玉といったダブダブのキャラが際立つのかもしれんね。
あとはそうだなぁ、レディ・ローズ役の女の子がカワイかったことかな。

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コメント

あわわわ~~。
ドリトル先生への愛が大き過ぎて原作を読んでもいない私なぞひれ伏すばかりでございますー。
まぁそれでも原作のドクター・ドリトルとはイメージに隔たりありなのはわかります。
どことなくジョニー・デップ@「パイレーツ・オブ~」とイメージが重なってしまいました。
・・・って「パイレーツ・オブ~」観ていないのですが。(笑)
でもでもコロナ&梅雨で気分も滅入り勝ちな昨今においてこういう安心して鑑賞できる娯楽作は
心地良かったですー。

コメント感謝です♪

記憶は確かじゃねぇですが、おそらく小3か4のときくらいに本屋か図書館で何気なく手にしたのがきっかけだったと思いますが、それ以来うん十年、未だに手にしては感動させられています。
だけに、だけに本作にかける期待が大きかったんすよねぇ。
決して悪かぁねぇんですが、全面に新たなオリジナル性を出すのではなくもう少し、本来のオリジナル性を出してほしかったなぁと、原作ファンとしては感じられました。
何にせよ、読むにつけ、観るにつけ、動物たちと会話できたなぁと思わされます♪ (゚▽゚)v

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