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2020年2月 9日 (日)

アントラム 史上最も呪われた映画

Tdfem01
 カナダ
 ホラー
 監督 : マイケル・ライシーニ & デヴィッド・アミト
 出演 : ニコール・トンプキンス
       ローワン・スミス
       サーカス=サレフスキ
       ダン・イストラーテ
 
【 物語 】     ( シネマトゥデイ )
 1970年代のアメリカ・カリフォルニア州で映画 『 アントラム 』 が撮影されたが、ずっとお蔵入りになっていた。
この作品を観た者は不幸に見舞われるというジンクスのためだが、1988年にハンガリーのブダペストで初上映される。
すると映画の上映中に火災が起きて映画館は焼失し、56人もの犠牲者を出す大惨事となる。
 
 キャッチコピーの 「 観たら死ぬ 」 と、厄災を招く呪われた映画はまるで 「 貞子ちゃん 」 、観る前から恐怖心を煽るような作りこまれた設定は 「 ブレア・ウィッチ~ 」 と、この組み合わせと趣は正直なところかなり際どくあるけれど、オモシロそうなこと極まりねぇし、目立たないけれどもカナダ映画は意外にも良作ホラーが多いこともあって、食指が伸びないワケがなし! ってぇことで、張り切って観に行ってきた。
 
 騙されたとでも言ったものか…ハードルの設定値を見誤ったとでも言ったらイイのか?
不気味な設定と意図的な不協な音のズレや歪みの効果も手伝って、確かに終始かなり強烈で不快な不安に駆られはしたのだけれども、期待した諸設定もフタを開けてみれば、それほど作りこまれてはいなかったうえに、今の時代にサブリミナル効果云々と言われても。 それに、いかにもなトンチキ二人組 ( 「 ファラリスの雄牛 」 とか魅力的だけど唐突過ぎ ) や、まったくもって意味不明な腹切り日本人と随所で見受けられるあざとさに、全力で肩透かしを食らった感じ…。
 悪魔やその他の不気味な存在の画が、ちょいちょい挟み込まれてくるんだけれども、実際のところそういった存在は自分の心の弱さや隙間が生み出したもの…つまるところ、そう思ってしまったらそれが真実ってぇやつで、それに囚われすぎてみてぇな感じがしなくもで、ホラーのワリには至って普通のサイコロジー的な作品だったのかなぁと。
 
 発見された本編を上映するのではなく、 「 アントラム 」 がナゼ呪われているのか? 招いた厄災、関係者への取材インタビューのモキュメンリー映像を徹頭徹尾上映してくれた方が遥かに興味深くてオモシロかったかも知れない。
そんなこんなで、ワケが解らんし、何を書いたらイイのかも解らん…が、正直なところ。

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