« ジョジョ ・ ラビット | トップページ | キャッツ »

2020年1月19日 (日)

ペット ・ セメタリー

370113_02_01_02
 アメリカ
 ホラー
 監督 : ケヴィン・コルシュ
 出演 : ジェイソン・クラーク
       エイミー・サイメッツ
       ジョン・リスゴー
       ジェテ・ローレンス
 
【 物語 】     ( シネマトゥデイ )
 妻子と田舎に引っ越してきた医師のルイスは、新居の裏に動物用の墓地があることに気づく。
新天地での生活にも慣れてきたころ、飼っていた猫が事故で死んでしまう。ルイスは墓地の向こうにある森の奥深くに猫を埋葬するが、その翌日に凶暴化した猫が現れる。 やがて彼は、この場所が先住民によって語り伝えられてきた秘密の森だと知る。
ある日、娘のエリーが交通事故で命を落とす。
 
 去年から 「 IT 」 「 ドクター・スリープ 」 、そして本作とキング氏作品が立て続けに公開。 再びキング氏ブーム到来なのか?
まぁどういう理由があるにせよ、いちキング氏ファンとしてはウレシい限りだし、前記の2作品も出来不出来の落差が激しくあるキング氏作品映画の中ではかなり出来がイイと来てるし、ここ1~2年で目にする機会が急激に増えたジェイソン・クラークが主演を含め、何かと期待させるものが大きく、公開を楽しみにしていた作品ということで、張り切って観に行ってきた。
 
【 ネタばれ要注意! 】
 原作と89年度版ともども目を通したのが、そのときの1度きりなもんだから概略は覚えているも、細かいところがいろいろと欠落しているんで、本作を観る前に原作を20数年ぶりに再読して復習というか、予習をしておいて大正解だった。
それはそれとして、中盤まではかなり原作に忠実なつくりになっているのに対して、ラストは踏襲しつつもアレンジして新たなアプローチで攻めてきた姿勢や、前作よりも怖さや不気味さが強めになっている辺りは評価するも…。
 生き返るのが弟のゲイジではなく、姉のエリーにアレンジしちゃったのは逆に失敗だったんじゃ? と。 思うに、自我が芽生えてきたばかりの幼児だからこその怖さ ( つまり無邪気さゆえの邪気とでも言うのかな? ) だったのに、これが知恵も分別もある年頃の子だとなると至って普通で怖さも半減だし、オチも本来ならば救いのない 【 バッドエンド 】 なところなんだけれども、本作でのオチは考えようによってはあれはあれで 【 ハッピーエンド 】 と捉えてもイイような気がしなくもで…。
まぁそんなこんなで、合格点には程遠いけど、それなりに怖オモシロかったんで良しとすべしだな。
 
 ジェイソン・クラークは決して悪くはなかったと思うんだけど、何だろうなぁ…悲壮感や焦燥感といったものが、思ったほど伝わってこなかったんだよなぁ。 でもまぁ、久しぶりにジョン・リスゴーが観られたからね。
 余談になるけど、16年飼った愛犬が死んで早2年半が経つのに未だ軽いロス状態にあり、そこで 【 埋めるか? 】 と問われたらと考えたら、考えすぎて帰りの電車でふた駅ほど乗り過ごしてしまった…。

« ジョジョ ・ ラビット | トップページ | キャッツ »

コメント

風情さん☆
そうなんです!
2年経った今でも思わず電車を二駅乗り過ごしちゃうような、そんな悲壮感や焦燥感がこの作品にはやや欠けるんですよね。
ホラー色を強めたために、そこの所が薄まってしまったように感じて残念でした。
私も仰る通り、弟ちゃんが事故に遭った前作のほうがぐっと怖く思えると感じましたよ。

コメント感謝です♪

ホントにねぇ…なんで弟くんからお姉ちゃんに変更したのかがナゾでなりません。
幼児ゆえの見てくれのかわいさとは裏腹に言葉や動きに拙さがなくなりの変わりようの怖さがまったくだったのがね。
89年度版には確かゲイジがメス持ってベッド下に隠れてるシーンがあったように記憶してて、そのシーンの再現を楽しみにしてたんすけど、それもなくで…決して悪かぁねぇだけにもったいない作品だったかなぁと…(^_^;ゞ

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ジョジョ ・ ラビット | トップページ | キャッツ »