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2019年12月29日 (日)

男はつらいよ お帰り 寅さん

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 日本
 ドラマ & コメディ
 監督 : 山田洋次
 出演 : 倍賞千恵子
       前田吟
       吉岡秀隆
       渥美清
 
【 物語 】     ( シネマトゥデイ )
 車寅次郎のおいである諏訪満男の妻の七回忌に一同が集まり、法事の後は昔話に花を咲かせていた。
満男は長年会社員として働いたが、仕事の合間をぬって執筆していた小説が評価されて小説家に転進した。
ある日、彼のサイン会が開かれ、その列に並ぶ人々の中に満男の初恋の相手イズミがいた。
 
 いちファンとして長年 【 続編は観たいけれども、渥美清以外の寅さんは全く考えられないことから、過去の映像なり、二代目を登用してまで続編は作るべきではない! 】 の想いがある反面、どんな形であれやっぱり寅さんの帰還は絶対的に観たいの想いも強くあり、期待と不安が半々の心持ちが正直なところ…。
何にせよ、観ることに変わりはねぇし、19年の映画 〆としても本作以外に考えられねぇってぇことで、張り切って観に行ってきた。
 
 満男くんが小説家になったというのがチョットだけど、まぁこれも泉と再会するきっかけと考えればなるほどな設定ではあるし、娘のユリももうチョイ現代っ子ぽく軽い感じでヨカッタんじゃ?だし、大人になった泉のキャリアや背景をはじめあまり必要性を感じないエピやフレーズをちょいちょい織り込んでくると、難を挙げればキリがないのだけれども本作に限って言えば、イイとか悪いとかそう言った事じゃあねぇんだよなぁになる。 正直なところ新しいストーリーもややアレだったけど、随所で挿入される過去作の名シーンや名ゼリフに幾度となく観ているにも関わらず、同じところで涙し笑ってしまった。
 なるほどタイトルに 「 おかえり 」 が付いている意味がよく解った。 こっちとしては寅さんが死んでるものと勝手に思い込んでいたけれども、さくらさんが 「 お兄ちゃんがいつ帰ってきても良いように 」 と言ってたし、確か仏壇にも遺影がなかったから、まだどこか旅の空の下いる設定なのね…もぅここだけでどれだけ心が満たされたことか。
寅さんは 「 自分の事になると逃げ出す 」 と満男くんに言われてたけど、他人のために本気で怒ってくれたり、泣いてくれたり、一緒に笑ってくれる人で、それはとらやの人たちを含めタコ社長や御前様みなそうなんだよね。 満男くんのそういったお節介がウザいのセリフに同意するところが大きくあるも、少なからずそのお節介の優しさや温かみを求めて何回も寅さんを観ちゃうんだろうな。
 
 倍賞千恵子も前田吟に吉岡秀隆、みんな歳とったなぁ…リアルに膝の具合がよろしくないのか? とらやの茶の間に座椅子やらバリアフリーの手摺やらがあってリアルっちゃ~リアルなんだけどの心持に。
そして何より、ここに渥美清はもちろんとして、おいちゃん、おばちゃん、タコ社長に御前様がいない寂しさたるや。
 柴又へは家から自転車で20分くらいで行けることもあって年に2~3回遊びに行くんだけど、前回行ってから半年ほど経つんで年明けて初詣の人出が少なくなってから出張って、久しぶりに寅さん記念館にでも行くとしよう。
 
 19年シーズンの劇場鑑賞は本作をもって打ち止め。 キレイに 〆ることが出来てヨカッタ、ヨカッタ。
まぁ、そんなワケで来年も素晴らしい映画とキレイなトイレに行き当たるとイイですな♪

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