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2019年11月 3日 (日)

ゴッホ展

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  20年ほど前にアムステルダムのゴッホ美術館に訪れた際に、かなり遠目から作品を
 目にしてはいるんだけれども、その頃は今ほどにゴッホはおろか美術に興味がなく、
 パッパッと流して観て回ったことで、「 ひまわり 」 「 星月夜 」 の有名な作品を観たのか
 もよく覚えていない…今にして思うと実にもったいないこと極まりない…。
 そういう経緯とウィレム・デフォー主演 「 永遠の門 ゴッホの見た未来 」 の公開にあわ
 せて、上野の森美術館で開催中の 「 ゴッホ展 」 に後学と予習のため行ってきた。
 
  入場20分待ち、やはりゴッホのネームバリューは半端ない!
 ここ最近、訪れた絵画展ではいちばんの待ち時間。 それでも先日の乃木坂46の全国
 握手会での計6時間半並んで待ったことにくらべたら、20分なんてクソみてぇなもの。
 それはそれとして、ちゃんと列に並び作品の正面に立って鑑賞してみれば、先日観た
 「 ゴッホとヘレーネの森 クレラー・ミュラー美術館の至宝 」 であったように大きく影響を
 受けたスーラ、ルノアールといった巨匠たちの色彩感覚や筆致を取り入れて描いている
 ことがよく解り、取り分けてある作品での赤の使い方と筆致がまんまルノアールであった
 ことに意味もなく感動したと同時にスゲェ興味深くあった。
 
 残念ながら 「 ひまわり 」 「 星月夜 」 に 「 夜のカフェテリア 」 等の超有名作品は来日してはいなかったけれども、 「 糸杉 」 「 サン・ミレ療養院の庭 」 ゴッホにしては珍しく優しい色調の 「 薔薇 」 といった負けず劣らずの代表作を鑑賞することができて大満足。
とりわけて 「 サン・ミレ療養院の庭 」 はアートブックなんかで幾度となく目にしているはずなのに、間近で観るとその生命力というか、躍動感が半端なく圧倒され、現時点でゴッホの作品の中では1位といったところ。

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