アス
アメリカ
ホラー & サスペンス
監督:ジョーダン・ピール
出演:ルピタ・ニョンゴ
ウィンストン・デューク
エリザベス・モス
ティム・ハイデッカー
【物語】 (シネマトゥデイ)
アデレードは夏休みを利用して、夫と2人の子供たちと一緒に幼い頃住んでいたカリフォルニア州サンタクルーズの家を訪問する。
彼女は友人一家と落ち合いビーチへ出掛けるが不可解な出来事に見舞われ、過去のトラウマがフラッシュバックする。
やがて夜になると、自分たちとうり二つの不気味な4人組が家の前に現れる。
17年に公開されヒットし話題になった「 ゲット・アウト 」 のジョーダン・ピール監督の最新作。
本作も本国アメリカでもオリジナルR指定作品のオープニングで歴代1位を記録し、レビューサイトでも軒並み大絶賛の前評判の高さと、いつも仲良くしてくれいるホラー作品好きの mig さん ( 我想一個人映画美的女人blog ) のお薦めもあり、期待していた作品だったんで張り切って観に行ってきた。
【 ネタバレ注意 】
ドッペルゲンガーものということで、当初はロボトミー手術を受けた連中がある家族を襲って、その家族になりすますという早い話が 「 ゲット・アウト 」 の続きなんだろ、読めちゃったぜ!などと調子をコクも、「 それだと、襲った家族と襲われる家族、同じ家族が存在するワケもなし…。 」 と諸々と大きな矛盾が生じるためこの案は却下…。
そんなこともあって絶対に看破してやるぜの意気込みのなか気持ち前のめりでの鑑賞になるも、中ダルミの効果もあって、看破どころかよく掴みきれていないが正直なところ。 掴みきれてないなりに考えるに、おそらくお天道様の下を歩く者、日の当たらない裏道を歩く者といった、育った環境によっての社会の構図をクローンとの対峙という構図で描いたものなのかなぁと。
オチ( 「 影によって~ 」の行でオチ明かしてたんだね…気づかんかったよ… ) を観ると、そこにまた這い上がる者と堕ちる者もいるを表しているように思えなくも。 まぁそんなこんなで、それなりにオモシロくはあったけれども前評判ほどにはってぇ感じだし、ノリきれなかったのも事実ということで、その辺の判断が今もってつけられん…おそらくオレの好みに合わなかったってぇことに落ち着くのかなぁ…。
あぁ~、そう言えばラストで真相に気づいたアデレードの姿を見た息子だけれども、反応からして彼もそういうことなのかい?
ドッペルゲンガーは実験とは言ってはいたけど何が目的の実験であり、その存在理由って何なん? また、上と下で精神がリンクしてん? と野暮は重々承知も気になって仕方がねぇ。
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こんにちは^ー^
遅くなっちゃってすみません、
海外に行って、さらに熱出してたもので 笑
やっとのことで更新も。
あちらでit続編やってたのにおかげで見られないで帰国しました めちゃ残念です。
あ!わたしのブログリンクしてくださってる!ありがとうございます ^^
こちらわたしは大好きです!機内で2度目も観ちゃってツッコミどころあるけどなかなかによくできてるなーって。
このジョーダンピール、今後も本当に期待のホラー監督です♫
投稿: mig | 2019年10月 1日 (火) 14時48分
コメント感謝です♪
何でも例年より2か月も早くインフルエンザが流行ってるらしいですからねぇ…お大事に。
まぁ、オモシロくなかったワケではないんすけど、何でしょうねぇ…個人的にあまり 【 不条理 】 系のホラーとかサスペンスがあまり得意じゃねぇってぇのがあまりノリきれなかった最大の原因かなぁとです。
白人の金持ち家族が殺られちゃうあたりはスカっとさせるものがあって、この辺はヨカッタです♪ (゚▽゚)v
投稿: 風情☭ | 2019年10月 4日 (金) 09時38分
風情♪さん、こんにちは。
右に同じ・・・です。
決して面白くなかったわけではないのですが、まぁ好みではなかったということでしょうか。
いつまでも感想を書かずに放置していたのが論より証拠という感じですね。
1カ月近くも感想を書かずにいたので記憶もおぼろ気になってしまって
お粗末極まりない鑑賞記録となってしまいました。
投稿: sabunori | 2019年11月 7日 (木) 22時00分
コメント感謝です♪
なんでしょうかねぇ~ちょっと捻りすぎたってぇところなんでしょうか?
ホント悪かぁねぇんですが、微妙極まりなしですよね。
ドッペルゲンガーが、化け物じみた風貌にせずに全く一緒の見た目で人知れず徐々に家族が入れ替わっていくみたいな、地味な展開の方が今回に限っては怖くあったのかなぁとです♪ (゚▽゚)v
投稿: 風情☭ | 2019年11月 9日 (土) 10時31分