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2018年7月 1日 (日)

ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷

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 オーストラリア & アメリカ
 ドラマ & ホラー & 伝記
 監督 : ピーター・スピエリッグ & マイケル・スピエリッグ
 出演 : ヘレン・ミレン
      ジェイソン・クラーク
      セーラ・スヌーク
      アンガス・サンプソン
 
【物語】     (シネマトゥデイ)
 銃の開発によって膨大な富を築き上げたウィンチェスター一族の女性で、娘と夫に先立たれたサラは、銃で死んだ人々の怨霊から身を守るため24時間365日、とりつかれたように屋敷の増改築を繰り返していた。
狂気にとらわれたサラを診察しに屋敷を訪れた精神科医のエリックは、ある部屋に違和感を抱く。
 
 個人的に今年は目ぼしい作品が見当たらないことで今のところ不作の状況に陥っているホラー作品。
そんな中、月刊ムーやTV番組の「奇跡体験!アンビリバボー」で呪われた屋敷として紹介され有名なウィンチェスターハウスを扱った伝記怪奇譚の本作に食指が伸びないワケもなし。さらに大好物のゴシック調のホラーとなれば観ないワケにはいかねぇってぇことで張り切って観に行ってきた。
 
 まずはウィンチェスターハウスの概略を、銃のビジネスで成功を収めた実業家ウィンチェスター氏の未亡人サラの個人的な住宅に集まるウィンチェスター銃によって殺された人々の霊たちによる害を避けるため隠し部屋や秘密通路を彼女が死亡するまでの38年間、24時間365日、休みなく増築工事が続けられ…と、いろいろといわく付の物件。
 これだけで十分以上にホラーなところをさらに恐怖を加味してみましたなんだろうけれども、結局のところただ大きな音とカメラのずらしカットでただビックリさせるだけで、その名の通りまさに遊園地の 【 お化け屋敷 】 程度で終わってしまい、行き止まりや隠し扉に通路といった屋敷の持つ特性がほとんど活かされておらず期待したほどではなくやや残念な結果に。
どちらかと言えば霊よりも屋敷の怖さ奇妙さの方を観たかったというのが正直なワケで…それでもまぁ実話&伝記を利用しつつ、少なからずアメリカにおける昨今の銃乱射事件等の銃問題にも触れているあたりは評価できるかなぁと。
 
 黒いベールと全身黒づくめのヘレン・ミレンの不気味な存在感はさすが。欲を言えば妄執やら病的な雰囲気が欲しくあったかなぁと。精神科医プライス博士役のジェイソン・クラークって取り立てて目にした記憶をもってなかったんだけれども新章の「ターミネーター」&「猿惑」等でかなり拝顔していることを知った。これを機にちゃんと記憶に留めておこうと思う。

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コメント

こんばんは!明日からNYなのでちょこっとだけ、、、、
ネタが古臭すぎて本当つまらなさすぎでした!!(怒)

風情♪さんこんばんわ♪

自分はアンビリバボーの方じゃないですけど、『変人偏屈列伝』という書籍で荒木飛呂彦先生がこのウィンチェスターハウスの事を描いてまして、荒木先生の方もかなり超常なホラーテイストだったのですが、本作はそれほど怖くないんでしょうか?結構楽しみにしてたんですけどねぇ(汗

コメント感謝です♪

mig様
ネタが古いというか素材の良さを全くもって活かしきれてないといったところじゃねぇですかねぇ。
まぁ実話ベースというの括りがあるからそうそうイジくりまわすことは出来ないのかもだけれどももう少し何とかすべきだったとは思いますね。霊もイイけど家自体が意思を持っているでもOKといったところでしょうか♪ (゚▽゚)v


メビウス様
ぶっちゃけレンタルで十分ですな。
上でも書いたように霊でもOKなんすけど、秘密通路や隠し部屋なんかがまったく活かされていないんすよね。せっかく忍者屋敷に行ったのに回転扉が固定されててみてぇな感じだったりもするんでヘタすりゃ~レンタルしなくてもOKってぇ言いたくもありですぜ♪ (゚▽゚)v

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» ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷 [象のロケット]
ウィンチェスター銃を開発し、莫大な資産を築いたウィンチェスター一族の現在の家長は、娘、両親、夫を相次いで亡くした70代の女性サラ・ウィンチェスター。 長年、彼女は家を増改築し続ける生活を続けていた。 サラの精神状態を不安視したウィンチェスター社経営陣の依頼を受け、屋敷を訪れた精神科医エリックは、一族への呪いの話を聞かされる…。 ホラー。... [続きを読む]

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