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2018年7月21日 (土)

ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談

Ghost_stories
 イギリス
 ホラー
 監督:ジェレミー・ダイソン
 出演:アンディ・ナイマン
     ポール・ホワイトハウス
     アレックス・ロウザー
     マーティン・フリーマン


                                                                                     【物語】     (シネマトゥデイ)
 幽霊の存在を明確に否定してきた心理学者のグッドマン教授は、憧れの存在である学者から、どうしてもトリックが見破れないという三つの超常現象の検証を依頼される。調査対象は初老の警備員、家族関係に問題がある青年、妻が出産間近の地方の名士。グッドマンは彼らの話を聞いてトリックを解明する旅に出る。

 たいやきクンじゃなねぇけど、鉄板の上で焼かれているような暑さが続く毎日…クーラーやガリガリ君ばかりに頼ってばかりじゃ風情がねぇし、だいいち体に悪い…それならば怪談話で内から涼しくなるにも一興と思っているところに、【幽霊奇談】なんてまさにお誂え向きの本作が公開。実際のところは以前から目をつけていて、何より「100万人絶叫」と謳われては観ねぇワケにはってぇことで張り切って観に行ってきた。

 オカルト否定派の心理学者のグッドマン教授が調査する3つの現象が霊、悪魔、ポルターガイストとオムニバス景色のメガ盛り状態なんだけれども、各エピそれぞれ不気味な雰囲気は抜群(ケース2のサイモンの家の雰囲気と居心地の悪さはかなりのもの)で最後まで緊張感を途切れることがなく、複数の糸が伏線を回収しながら一本に縒り合っていく流れもオモシロかった。
 とは言えオカルト否定派、「脳は見たいものを見ようとする」を提唱する心理学者、調査とこの3つが揃えば自ずとオチの大体の予想がついてしまうあたりがもったいない気がする。
あと怖いことは怖いし、ビビらされもしたけれど【100万人絶叫】と問われれば…それはメガ盛り過ぎ。

 霊、悪魔、ポルターガイストの3つの現象はベタな素材ではあるけれど、タイトルの【英国】の文字の効果もあってか妖精をはじめとするオカルト現象好きのイギリスらしさを感じられなくも。
本作はもともと舞台作品の映画化とのことで、映画ならば視覚による効果でさらに怖さ、オモシロさを加味できるだろうけど、舞台となるとどういう演出しているのかスッゲェ気になる。

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