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2018年7月14日 (土)

ルームロンダリング

T0022675q
 日本
 コメディ&青春&ドラマ
 監督:片桐健滋
 出演:池田エライザ
     渋川清彦
     オダギリジョー
     健太郎


                                                                                     【物語】     (シネマトゥデイ)
 幼いころに父が亡くなり母は行方をくらまし、さらに祖母がこの世を去ってふさぎ込んでいた八雲御子。
そんな御子に叔父の雷土悟郎は、住むところとアルバイトを紹介してくれたアルバイトはいわく付き物件に入居する“ルームロンダリング”の仕事だった。
自殺して幽霊になった春日公比古と生活するようになった御子は彼のデモテープをレコード会社へ送るよう頼まれ…。

 「ReLIFE リライフ」で初めて拝顔しその時は「またハーフの娘か…まぁ確かにカワイイね」程度の印象しか残ってなかったんだけど、最近youtubeでその巨乳ぷりが話題になり、さっそく視聴したことで急に興味が湧いてきた主演の池田エライザ。
彼女が目当ても確かにウソではないのだけれども、ユル系コメディの作風と渋川清彦が出演ということで興味があった作品だったんで張り切って観に行ってきた。

 死んだ人が見える女の子がその部屋で自殺、孤独死、果ては殺人といわく付き物件に入居して部屋を浄化するマネーロンダリングならぬ【ルームロンダリング】というは設定は今までにあったようでなかっただけに新鮮味もあれば「なるほど、そういう考え方(仕事)もあるのかぁ」と感心もさせられ、またその特異な能力と複雑な家庭環境から自分の殻に閉じこもっていた御子が入居した部屋で出会う霊たちとの交流を経て外の世界、生きることの喜びを知るの成長劇は、どことなく敬愛するジャン=ピエール・ジュネ監督の「アメリ」の幽霊版といった趣でユルくホッコリした空気感は心地よく、期待した以上にオモシロい作品だった。
 怪しい仕事に怪しいルックスだけど本当はまっすぐな悟郎叔父さんと、成長のきっかけを作る津軽弁のパンクス公比古と御子を見守る面々の魅力的なキャラたちの存在がとてもイイ。人とのコミュニケーションやら生きていくことの難しさを死んでる面々から…この世にいろいろと未練があるからこその意見やアドバイスがオモシロいし響いてくる。御子が以前出会った孤独死した老婆や餓死した5歳の女の霊の話しを語る行は取り分けて響く。
欲をいえば最後にイイ雰囲気ななった亜樹人とは微妙な関係のまま終わってほしくあったかなぁと。

 池田エライザのカワイさとナイスボディも然ることながら、とっぽい兄ちゃん役を演らせたら本当に巧いオダギリジョー、渋川清彦のふたりの存在は最高のひとこと。出番こそ少ないもののTKOの木下隆行の鬼気迫る演技はなかなかで、やっぱりお笑い芸人や落語家の人たちって演技巧いなぁと改めて感心。
余談だけど、御子と亜樹人が出会う橋が家の近所の橋だった。1本奥に総武線の架橋が見えてたからおそらく上一色中橋のことと思う。新中川って結構見た目に美しい橋が多いから映画やCMで目にするんだよね。

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» ルームロンダリング [象のロケット]
5歳で父と死別し翌年には母親が失踪した八雲御子は、育ててくれた祖母が18歳の時に亡くなり、その後は母の弟・雷土悟郎に引き取られた。 彼女の仕事は、ワケあり物件に住み込んで、事故の履歴を帳消しにする“ルームロンダリング”。 そこで彼女を待ち受けていたのは、幽霊となって部屋に居座る、この世に未練たらたらな元住人たちだった…。 コメディ。... [続きを読む]

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