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2018年5月27日 (日)

ゲティ家の身代金

All_the_money_in_the_world
 アメリカ
 サスペンス&犯罪&ドラマ
 監督:リドリー・スコット
 出演:ミシェル・ウィリアムズ
     クリストファー・プラマー
     マーク・ウォールバーグ
     ロマン・デュリス


                                                                                     【物語】     (シネマトゥデイ)
 1973年、大富豪ジャン・ポール・ゲティは孫のポールを誘拐され1,700万ドルという高額の身代金を要求されるが、守銭奴でもあったゲティは支払いを拒否する。離婚して一族から離れていたポールの母ゲイルは、息子のために誘拐犯、ゲティの双方と闘う。一方、犯人は身代金が支払われる気配がないことに苛立ち…。

 なんとなくではあるけれど「エイリアン」の新シリーズに関わって以降、以前のような重厚さみたいなものが薄れてきたと同時にどれもオモシロいことはオモシロい【けど…。】な印象がオレのなかで定着化しつつある巨匠リドリー・スコット監督の実話をも基にした最新作。いろいろあってお気に入りの俳優さんのひとりでもある大御所クリストファー・プラマーが急遽起用され限られた日数で撮り直しされたにもかかわれず、この役で17年のアカデミー賞助演男優賞にノミネートと何かと話題が豊富とあって気になっていた作品だったんで張り切って観に行ってきた。

 誘拐犯と孫の身代金を払おうとしないアメリカの石油王の義父ゲティの内外両面の戦いを強いられる母は強しメンタルも強しのアビゲイルの孤軍奮闘ぶりと、徹底した人間不信と守銭奴のゲティそれぞれの人物像は確か惹きつけられるものはあるも、実話ベースでもあるし誘拐救出作戦が主眼でないから思った以上の展開はなく、今はどうだか知らねぇけれどそう言えば70~80年代のイタリアは誘拐がビジネスとして成り立ってたことを思い出させる程度の普通の誘拐映画だったかなぁと。
 元CIA職員チェイスがアビゲイルと行動を共にするうちにゲティ氏に悪感情を抱くようになり終盤で氏に「警護&防犯システム」を組んだのはオレと氏に圧力をかける行にそれまで氏の信任を得てそば近くに仕えてるワリにはそれほど有能さを感じさせることがなかっただけにようやくの姿に気持ち熱くさせられ、ストックホルム症候群に陥った誘拐犯チンクエンタの後日談が気になるところ。
また、鮮やかなモノクロでのゲイル氏のインタビューシーンにハイブランドのおしゃれなCM感があって目を惹く。

 いろいろあってゲティ役を急遽降板したケヴィン・スペイシーに代わって急遽起用された大御所クリストファー・プラマーの存在感は圧巻のひとことだし、アカデミー賞助演男優賞にノミネートも納得。
誘拐犯チンクエンタ役のロマン・デュリスも久々だったけど、それ以上に久々となったのが何気に豪華なキャスティングの「ビューティフル・ガールズ」以来約20年ぶりとなるティモシー・ハットンとの再会にチョイ感動♪

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コメント

今回は、【けど…。】感が吹っ飛ぶ出来だったかと!?

個人的にはゲティセンターの謎が解けてすっきりしたことも加点となってますが...

コメント感謝です♪

なんすかねぇ~本作にしろ「オデッセイ」とか「エイリアン:コヴェナント」同様に悪かぁねぇとは思うもビシっとハマりきらないというかなんか無難かなぁと。

こんにちは。
そうか、そうでした。ケビン・スペイシーが降板したのだった。
彼でも良かったかな、もっともっと嫌らしい感じになったかな、と思うと、ちょっと残念な気持ちもします。
個人的には、イタリアの誘拐組織は、意外と仁義を守るのだなぁ、と思いました。最後は少しヤバかったけれど、結局ポールは救出されたのだしね。

コメント感謝です♪

大御所のクリストファー・プラマーの急遽登板はご贔屓の俳優さんでもあるから逆に喜ばしいってぇところなんですが、如何せんケビン・スペイシーの降板&引退理由が以前からケヴィン・スペイシーがそれほどと好きではなくとは言えセクハラってぇのがねぇ…残念ではあります。

ビジネスとしての誘拐は人質を大事に扱うらしいですけど、パっと思いつきというか素人集団は切羽詰まったり逆上すると…らしいです。
本作ではどちらかと言えばその中間といった趣だったような気がしなくもだったんで、どっちへ転ぶ?の緊張感はそれなりにオモシロくありました♪ (゚▽゚)v

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