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2018年4月14日 (土)

パシフィック・リム : アップライジング

Pacific_rim_uprising
 アメリカ
 アクション&SF&アドベンチャー
 監督:スティーヴン・S・デナイト
 出演:ジョン・ボイエガ
     菊地凛子
     スコット・イーストウッド
     ケイリー・スピーニー


                                                                                     【物語】     (シネマトゥデイ)
 巨大兵器イェーガーを駆使する人類とKAIJUたちとの激闘から10年。今は亡き英雄ペントコストの息子でイェーガー・パイロットとしての活躍を期待されていたジェイクは、環太平洋防衛軍(PPDC)を去って違法なイェーガーのパーツ売買を行っていた。
だが、戦地からイェーガーのパーツを盗んでいたアマーラと共に逮捕され、PPDCのパイロット養成施設へ送られる。
そこで彼は義姉のマコに命じられ、イェーガー・パイロットの候補生の教官を務めることになる。

 敬愛する映画監督で日本の特撮&アニメヲタでも有名なギレルモ・デル・トロ監督が手がけたロボット映画「パシフィック・リム」が公開されたのが5年前であったことに「いつの間に!?」の驚きを禁じ得ない…。
それはそれとして、前作がオモシロかっただけに本来ならばその続編に大きく期待がかかるところも今回はあまり期待させる要素が全然なうえにスカされそうな気配が強くあったんで、正直なところスルーしてもヨカッタのだけれども何時ものように話題作だしということで、とりあえず観に行ってきた。

 前作のドラマ性や暗さみたいなものが薄まったことで軽さだけが目に付き思った通りスカされたといったところ…。
日本のヲタ文化を愛する者としてはフューチャーしてくれるのは実によろこばしく思うも、諸々観ていると怪獣がロボを身に纏うあたりなんかは「機動警察パトレイバー」の「廃棄物13号」だし、その造形と雰囲気は「新世紀エヴァンゲリオン」、そして最後の怪獣の進化なんかは「デジモン」といった趣がしなくも、オマケにガンダムの巨像も姿を見せたりで、途中から「どんだけ【バンダイ】なんだよッ!」で、オリジナル性というものはあまり感じられず。
 どのように怪獣同士が合体進化したのかがよく観えなかった、完全解決と平和な時期が10年もあったから解らんでもないけど、パイロット養成をしていたことを思えば何ゆえにイェーガーの目だった強化、ヴァージョンアップをしてこなかったのだろうか?等の疑問とツッコミは目をつむるとして、人物描写の希薄さだけがどうも…それなりに偉大なる親父の存在に苦悩したりが描かれてはいたけど、それだってそれほど濃くもなかったし、何より次世代パイロットたちのキャラの薄さといったらで何の印象にも残らずですべてにおいて残念な結果となった。なんかまた続編あるようだけれども、おそらく殲滅戦だからバトルに特化たもので、ドラマの方はさらに希薄になりそうな気配だからもうイイかな。

 前作では主役のひとりだった菊地凛子は早々に退場するわ、体を作ってまで挑んでいたであろう期待の新田真剣佑もほっとんど魅せ場なしで日本人俳優陣は残念な結果に。
片や同じアジア圏の中国勢は大活躍で、チュアン司令官役のマックス・チャンを拝めたことと、ゴットリーブ博士といいコンビになりそうな意外と可愛げのあるシャオ社長役のジン・ティエンの存在が本作での一番の収穫かなと。

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コメント

ひどかったっすね。

ギレルモ・デル・トロ 復帰に期待したい!

こんにちは。
でもでも最後のジプシーには、マックス・チャンに入ってもらいたかったと思いませんか?というか、私はそう思っております。

コメント感謝です♪

onscreen様
ギレルモ・デル・トロ監督の復帰ということでは全くの同意見である反面、結局のところプロデューサーとしてこの程度でOKを出したことを思えば、監督に回ったとしても今回ばかりは同じ結果になったんじゃぁねぇかなぁだし、もし「3」があったとしてギレルモ・デル・トロ監督になったとしても今以上のものも望めそうにねぇかなぁです…r(^^;)


ここなつ様
マックス・チャンはかなり有能そうなパイロット(「ガンダム」でいうなればシャア)お風情がなくもなんで、言われてみれば何かしらのイェーガーに搭乗してほしくもと思えてきました。
不思議なもので「レディ・プライヤー1」なんざ観ていて溢れんばかりの日本のヲタ文化にもろ手を挙げて歓迎するも同様の本作に対しては「そういうことじゃあねぇんだよ!」となってしまいます。
まぁ、人気&有名キャラありきと影響を受けての違いはありますけどね…r(^^;)

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