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2018年3月 3日 (土)

文豪ストレイドッグス DEAD APPLE (デッドアップル)

T0022155p
 日本
 アニメ&バトル&アクション
 監督:五十嵐卓哉
 出演:(声の出演)
     上村祐翔
     宮野真守
     小野賢章


                                                                                     
 【物語】     (シネマトゥデイ)
  ヨコハマの裏社会で起きた血みどろの“龍頭抗争”から6年。
不可解な“霧”の発生と共に異能力者が相次いで自殺する怪事件が世界各国で発生し、500人以上の死者が出ていた。
内務省異能特務課はこれを“異能力者連続自殺事件”と命名し、容疑者として浮上した謎多き異能力者の澁澤龍彦、通称“コレクター”の確保を武装探偵社に依頼する。しかし、ヨコハマの街が混沌に包まれていく中、太宰が消息を絶ってしまい…。

 大人気コミックス&TVアニメシリーズ「文豪ストレイドッグス」の劇場版。
F・フィッツジェラルド率いる北米ギルドとの死闘に勝利した武装探偵社&ポートマフィア連合、そして最後にロシアの魔人ドストエフスキーが登場して終了したTV版の第2期。「いつ第3期やるんだ?」と楽しみにしていたらなんと劇場版…。
ガチのアニメファンではないオレとしては何となくいいように金を使わされてるようで腑に落ちなくもだけど、まぁ最近の人気アニメの流れっちゃ~流れだし、喜んで「ガルパン」を観に行ってる身でもあるんで、ここは素直に大好物の【異能力バトル】を楽しむべということで、張り切って観に行ってきた。

 武装探偵社&ポートマフィアが再び手を組んで能力コレクターである澁澤龍彦と対峙は悪かぁねぇけどTV版第2期の対北米ギルド戦とくらべると、話自体にあまり魅力が感じられず「こんなもんかなぁ…」程度だったかなぁと。それでも澁澤龍彦の作品は書店でよく目にするもあまりにも偏り過ぎる感があって手が出しづらく未だ読んだことはないけれども博覧強記の超知識人と評されるようにこの「能力コレクター」という能力は実にピッタリだと思えたし、最後に龍化したときは思わず「えぇぇ…」となるも澁澤の世界観=ドラコニアということを思い出し「なるほど巧く作ってあるなぁ♪」と感心。
 主人公である中島敦とその相棒泉鏡花の過去が語られていたり、ふたりが自分の能力を受け入れることで異能力者としてだけではなく、人としても強く成長していく行はなかなかヨカッタ。また、武装探偵社社長福沢諭吉とポートマフィアのボス森鴎外のふたりは本来なら敵対関係にあるも実は目指すところはいっしょで「つまり水清ければ魚棲まず、その逆もまた然り」で互いに均衡を保つ利害関係にあることがよく解り、そんなふたりの共闘シーンに「くぅ~~ッ!」と。

 そんなこんなで澁澤龍彦&ドストエフスキーの行はそれほども、それ以外の行で盛り上がれたんで概ね良好。
太宰、中島敦、泉鏡花は安定といったところ。芥川&中原中也もなんだかんだでかなりイイ奴で当初の悪感はどこへやらだけどこれがまたカッコイイ。惜しくらむは国木田独歩や与謝野晶子等ほかのキャラの活躍がそれほどだったのが…。
劇中の聞き逃しとクレジっトでの見逃しで確認がとれなかったんだけど、欧州から救援にきた女性ってアガサ・クリスティだったのだろうか? そうなるとTV版3期目もしくはまた劇場版ってぇところか?

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