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2018年2月25日 (日)

ゆれる人魚

Corki_dancingu
 ポーランド
 コメディ&ホラー&ミュージカル
 監督:アグニェシュカ・スモチニスカ
 出演:キンガ・プレイス
     ミハリーナ・オルシャニスカ
     マルタ・マズレク
     ヤクブ・ギェルシャウ


                                                                                      【物語】     (シネマトゥデイ)
 海から現れた美しい人魚の姉妹が、1980年代をほうふつさせるナイトクラブを訪れる。
セクシーかつワイルドな彼女たちは、一躍スターになるが、一人がベーシストに恋をすると姉妹の仲はたちどころに悪化し…。

 エロい空気感が漂うホラー、人魚、ポーランド、そしてサンダンス国際映画祭で特別賞受賞とこれだけ判断材料がそろえば劇場に足を運ぶ理由になるところに持ってきて、そこに【きみょうみてれつ、まかふしぎ】と期待をさらに煽る宣伝文句にこれまたさらに惹かれ、遅まきながら張り切って観に行ってきた。

 ホラー、コメディにミュージカルの要素を織り交ぜ、かつ背景にある80年代のポップな雰囲気(?)で描かれた雑多な世界観はどちらかと言えば好み。ただ基本的にはアンデルセンの「人魚姫」そのままで、そこに先日観た「RAW ~少女のめざめ~」の要素が加えてあってそれなりに目新しさもあり確かに奇妙奇天烈、摩訶不思議でオモシロいことはオモシロいけど期待したほどには…。
それに80年代のポップな趣といわれてもそれほど80年代の空気感(オレ的な80年代というとボン・ジョヴィとかデュラン・デュラン等の【ダサかっこいい】なんだよね)はほとんど感じられず、逆にどの辺が80年代だったのだろうか?と。
 人魚というと海のものとイメージしがちだけど、本作のように言われてみれば確かに淡水系の人魚もいるだろうし、尾ヒレにしたって魚というワリには縦向きでなくイルカやクジラと同じ横向き、なのに鱗がありと生物学的に魚類と哺乳類のどっちだよ?と今さらに気づかされ、また見た目的にも熱帯魚みたいな感じのものが多いなか本作では淡水系ということもあってかウナギ&ドジョウ系の変わり種(この辺はキモくて新鮮)と本作は人魚についていろいろと考えることができた。

 双子人魚の姉シルバー役のマルタ・マズレク(若いころのドリュー・バリモアに似てなくもない)に目が行きがちだったけど、どちらかといえば妹ゴールデン役のミハリーナ・オルシャインスカの顔立ちの方が好みかな。
クリシア役のキンガ・プレイスなる女優さんの廃れ感が漂う色気が若い2人と対照的でとてもリアル。

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1980年代、ポーランドの首都ワルシャワ。 人間を食べて生きる美しい人魚の姉ゴールデンと妹シルバーは海から上がり、ストリップやライヴ演奏が行われているナイトクラブにたどり着く。 得意のダンスと歌を披露して、2人はすぐに店のスターになった。 シルバーは、ベーシストの青年ミーテクに恋をする…。 ホラー・ファンタジー・ミュージカル。... [続きを読む]

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