2021年12月31日 (金)

21年 劇場で観た作品タイトル Index

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   21年 劇場で観た作品タイトル Index

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2021年9月27日 (月)

「 春夏秋冬 / フォーシーズンズ 乃木坂46 」 へ行ってきた。

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 上野の東京国立博物館の表慶館で開催されている 「 春夏秋冬 / フォーシーズンズ 乃木坂46 」 へ行ってきた。
このイベントの趣旨は 「 春夏秋冬の花が表現された 7 点の日本美術と、現代のカルチャーを象徴する 乃木坂46 のメンバーを一人ひとりを花に見立て、各美術作品の造形的な本質を現代的に解釈した大型映像インスタレーションを制作・展示。 」 とかなり長文のもの。 まぁどういう趣旨であれ、日本美術も勉強できて乃木坂ちゃんも堪能できてと、こんな一石二鳥のチャンスもそうあるもんじゃあねぇから、じつにありがたい企画だ。 にしても 乃木坂ちゃん も美術品として扱われてるからある意味スゴい。
 
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  エントランスを抜けると あすか ( 齋藤飛鳥 ) がお出迎え。
 狩野長信筆の 「 花下遊楽図屛風 」 の 【 桜 】 をイメージしてのパフォーマ
 ンスを複数のスクリーンにて表現とのこと。
 俵屋宗雪筆 「 秋草図屛風 」 の 【 女郎花 】 を屏風と同じサイズで いくちゃ
 ん ( 生田絵梨花 ) 、菱川師宣筆 「 見返り美人 」 の 【 菊 】 を カッキー (
 賀喜遥香 ) と人気メンバーがそれぞれを表現。 ( 写真 3 枚がそれ )
 正直なところ、パフォーマンスの内容と作品のイメージがマッチしているのか
 はオレの感性ではよく解らないところではあるものの、 16K だか何 K だか
 で撮られた映像とメンバーの美しさは目を見張るものあり。
  展示してある作品はレプリカ。 まぁそれはそれで一向に構わんのだけれど
 も、来場者のほとんどが、 乃木坂ちゃんだけを見て、作品を観ない人の多い
 こと多いこと… 穿ったことを言わせてもらうと、写真を撮るのに忙しくて、映像
 
すら観てない人もいるんじゃあなかろうか? まぁ、オレもあまりエラそうなこと言えた立場じゃあねぇんだけれども、要は観る前に写真を撮るのではなく、1 回映像と作品観てから焦らずゆっくり写真を撮りゃあイイのにと思うばかりだし、作品を観に来ているのか、写真を撮りに来ているのどちらなんだ? と言いたくなってくる。 日本美術も勉強できて乃木坂ちゃんも堪能できるイイ機会なのにもったいなさすぎる。 もしかしたら、イイ企画も本末転倒になっているのかも知れん。
また展示物の前よりも、公式グッズ売り場の方が混んでるってぇのも何か変なはなしで、おそらく東京国立博物館で催された企画展のなかでいちばん売り上げ計上したんじゃね? と思わなくも。
まぁオレも推しのメンバーのポストカードを 8 枚ほど購入し、売り上げに貢献!

2021年9月26日 (日)

素晴らしき、きのこの世界

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 アメリカ
 ドキュメンタリー
 監督 : ルーイ・シュワルツバーグ
 出演 : ( ナレーション )
      ブリー・ラーソン
      
      
 
【 物語 】     ( シネマトゥデイ )
 世界に広く分布するきのこ・菌類は、近年、食用以外での活用方法が研究されている。
一部にはマジックマッシュルームなど幻覚作用を起こす種類もあるものの、そのいくつかは森林の再生をはじめ、病気の治療や環境問題などにも役立つことが次第に分かってきた。
現在地球上で起きているさまざまな問題を解決する可能性を秘めているとして、今後の有効利用が期待されるきのこの世界に迫る。
 
 ドキュメント作品は好きでそれなりに観てはいるんだけれども、観るのは美術系を中心にスポーツ、事件、そしておバカか偉業か紙一重のものばかりで、ネイチャー系はあまり得意ではにこともあってほぼほぼ観ない。
だけれども 【 きのこ 】 という題材になんかすっげぇ強烈に惹かれるんで、それならば勉強にもなるし、未知のジャンルに足を踏み入れるきっかけにもなるやもの期待も込めて、張り切って観に行ってきた。
 
 オレが観たかった、期待したのは 【 きのこ大図鑑 】 的なものだったんだけれどもねぇ…。
確かに前半は色鮮やかな きのこ が、地中からニョキニョキと生えてくる映像や、菌類のスゴさ、幻覚作用のある きのこ には抗うつ & 抗ガン薬と併用するとその効果が大きくなるといったことが解った等の情報や、きのこ & 菌類が持つ可能性なんかは知りえないところが多あってオモシロかったし、 他に椎茸は英語でも 「 シイタケ 」 なのが解ったあたりは見応えがあったのだけれども…。
 中盤以降は宗教やマジックマッシュルームによる神秘体験談、果ては世界を救うのは きのこ と相互理解や愛であると一気にスピリチュアルな世界へまっしぐら! そんなワケで、中盤以降は頭の中で 「 きのこのこのこげんきのこ~♪ 」 と、きのこ を栽培販売する HOKUTO の CM ソングが鳴り響く中、戸惑いとともに深淵の世界へ…。
 
 正直なこと言っちゃうと、「 タモリ俱楽部 」 での 「 きのこ鍋 」 の回と 「 きのこの切手 」 の回の方がはるかにオモシロい。
あと東宝の特撮映画 「 マタンゴ 」 が無性に観たくなってくる。

2021年9月25日 (土)

レミニセンス

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 アメリカ
 SF & サスペンス
 監督 : リサ・ジョイ
 出演 : ヒュー・ジャックマン
      レベッカ・ファーガソン
      タンディ・ニュートン
      クリフ・カーティス
 
【 物語 】     ( シネマトゥデイ )
 世界中が海に沈んでしまった近未来。 他人の記憶に潜入する能力を持ったエージェントのニックのもとに、検察からある仕事が舞い込む。 それは瀕死の状態で発見されたギャングの男性の記憶に潜入し、謎の多い新興ギャング組織の正体と目的を探るというものだった。 男の記憶に登場する女性メイが、鍵になる人物だとにらむニック。 彼女を追ってさまざまな人の記憶に潜入していくが、その裏では巨大な陰謀がうごめいていた。
 
 「 インセプション 」 をはじめ 「 ザ・セル 」 「 記憶探偵と鍵のかかった少女 」 と、いろいろ既視感が半端なくあるのは否めないものの、なんだかんだ言いながらも 【 記憶潜行 】 ものが、オモシロいことに間違いはねぇところだし、何かしらのかたちでノーラン兄弟が関わっていれば信頼度も高くありと、何かつけて期待している作品ってぇことで張り切って観に行ってきた。
 
 水没世界の設定は申し分なしも、その設定が果たして本編にそれほど反映されているか? と問われれば、その必要性はあまり感じられずもすれば、他人の記憶を見るにしても、当事者ふたりどちらかの記憶ならなば、そのどちらかの目線で見なけりゃあならないのにナゼか俯瞰、第三者の目線、つまり二人称のところを三人称で描かれているところに説明らしきものがあったけれども、当事者が目にするはずのないアングル、物まで描かれている都合の良さに違和感を覚える。
さらに言えば、せっかくの記憶ものなのだから都合よく改ざんされていたり、忘れたい記憶ゆえに心の底の底にしまい込まれて、記憶の扉をあけるのに的な演出があるワケでもないから、記憶である必然性をあまり感じなくも。
 他にも中国人マフィアとのやり合いの中で、水槽の魚の演出はなんだったんだ? 別にピラニアや電気ウナギってぇわけでもねぇのにやたらとこだわってた感じで意味不明。 とまぁ言えば次から次へとツッコミたくなるんだけれども、メイがニックを信じて、意図的に記憶を埋め込むあたりはヨカッタし、賛否はあるだろうけれどもニックが最後の選択も決してキライじゃあなかったりもする。
そんなこんなで、残念がやや上回ったってぇところかな…。
 
 主人公ニック役の ヒュー・ジャックマン は、戦争のトラウマを抱え、かつメイに固執して奔走してるわりにはこれといって悲壮感とか疲弊感が伝わってこなかったように思えなくも。 筋肉を見せびらかしたいのか知らんけれども、展開にそぐわないマッチョ感だったし、「 ウルヴァリン 」 にしか見えず。 ヒロインのレベッカ・ファーガソンよりもタンディ・ニュートンのほうが魅力的だった。

2021年9月20日 (月)

乃木坂46 寺田蘭世 卒業 (PД`q。)

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  嗚呼~、やっぱり らんぜ も卒業か… かずみん ( 高山一実 )が卒業を発
 表したとき、友人と 【 次は誰か? 】 の話題になったとき、大穴予想で らん
 ぜ の名前を挙げたんだよねぇ。 その予想がこうも早く当たるとも思わなんだ
 し、2 期生にいたっては、 ことこ ( 佐々木琴子 ) & じゅんな ( 伊藤純奈 )
 と、立て続けに卒業予想が当たってしまっている…。
  それはそれとして、 らんぜ は 「 インフルエンサー 」 で初めて選抜に入っ
 て、それ以降選抜に定着するかと思いきや、その後選ばれたのは 1 回のみ
 で、最後の最後までアンダーのエース的扱いで終わらされちゃったな。
 さぞかし悔しさいっぱいでの卒業だろうなぁ…。
 
 加入当初は選抜に入る、センターを獲りに爆行くと闘志を見せていたのに、 3 期生の爆発的な台頭と 4 期生の加入で当てられていたスポットライトから遠ざけられて、鳴りを潜めた印象がここ 1 ~ 2 年あったから、ここで卒業を決めたのも解らない話じゃあねぇわな。
と思う反面、歌とダンスのパフォーマンス面以外であとひとつ、できればふたつ武器になるものを持っていれば、選抜に定着できたんじゃあねぇかなぁと。 なんにせよ、堀ちゃん ( 堀未央奈 ) 意外の卒業した 2 期生メンバーは先に希望がない、チャンスを与えられない、努力に対して報いてもらえない不満に限界が来ての卒業のイメージが非常に強くある。
正直なところ、推しの人には申しワケねぇけど、能力以上のポジションを与えられたうえに、1 期生の佇まいなどと言われて、本人もその気なって甘えまくってる、某 2 期生最年長メンバーを先に卒業させるべきだと思えてならねぇし、大人の事情ってぇのもあるんだろうけどさぁ、どうしても必要な年長者とそうでない年長者ってぇのがあるんだよ。
何にせよ、 らんぜ もまだ若いからチャンスはいくらでもあるだろうから、ガンバって欲しいものである!!

2021年9月19日 (日)

食人雪男

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 アメリカ
 ホラー
 監督 : ジャマール・バーデン
 出演 : カトリーナ・マットソン
      エイミー・ゴードン
      ロバート・バーリン
      ジャスティン・プリンス・モイ
 
【 物語 】     ( シネマトゥデイ )
 どんな病気も治すという薬草を探し求める探索チーム。 自生しているとされる雪山の奥地を目指す彼らだったが、山の守り神でもある雪男は、薬草を盗み出そうとする探索チームに怒りの矛先を向ける。
雪男は、彼らを一人ずつ捕らえては、喉を食い裂き、顔面を引きはがし、腕を引きちぎり、はらわたを引きずり出して惨殺していく。
探索チームの面々は、雪男に恐怖しながらも薬草を独り占めしようとした末に殺し合いを繰り広げる。
 
 9 月に入りそれなりに秋めいてはいるものの、まだまだ暑い日が続いているんで、それならば冬の雪山で、人を喰らう雪男が大暴れして、雪原を鮮血で赤く染める本作を観て涼でもとろうってぇことで、張り切って観に行ってきた。
 
 不老不死の効能を持つ 「 雪男草 」 を調査 & 採取するため派遣された調査団が、雪男に襲われる云々とストーリーはとても解りやすいのだけれども、中盤で明かされる設定がもはや意味不明だし、ラストも捻りらしい捻りもないのに何か意味ありげに終わる…。
 それなりに緊迫感があるぽく撮ってはいるものの、如何せん俳優さんたちの演技がド大根、場面によって昼なのか? 暮れごろなのか? の時間経過が曖昧だったり、何より雪男のビジュアルがもうヒドくあるから緊迫感などは皆無も皆無。
襲った人間の顔を喰らったり、人体破壊をするも血は少量極まりなく、雪原が鮮血で染まることも雪男が血にまみれることも皆無。
「 ウルトラマン 」 の 「 ウー 」 の回のほうが遥かに映画向き。
 
 そんなこんなで、オモシロいか? と問われれば答えに窮するも、同好の士が集まってテンションが高まった勢いで撮ってしまった感じは決してキライじゃあない。 愛すべきおバカ映画だけに、期待を遥かに下回ってきたのが残念でならない。

2021年9月18日 (土)

アイダよ、何処へ?

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 ボスニア・ヘルツェゴヴィナ
 ドラマ & 戦争
 監督 : ヤスミラ・ジュバニッチ
 出演 : ヤスナ・ジュリチッチ
      イズディン・バイロヴィッチ
      ボリス・イサコヴィッチ
      ヨハン・ヘルデンベルグ
 
【 物語 】     ( シネマトゥデイ )
 ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争下の 1995 年、セルビア人勢力に占拠された東部の町スレブレニツァ。
国連平和維持軍の通訳として働くアイダは、勤務中に重要な情報を知る。
セルビア人勢力が基地にまで迫る中、アイダは助けを求めて押し寄せる同胞や家族を守ろうと奔走する。
 
ボスニア、コソボ、サラエボといった旧ユーゴスラビア解体における紛争ものは久々の気がする。
第 73 回アカデミー賞の国際長編映画賞ノミネートとされたとあっては期待が持てるってぇことで張り切って観に行ってきた。
 
 旧ユーゴスラビア解体に伴う紛争というとコソボ紛争が真っ先に頭に浮かぶけれども、本作を観るまでセルビア人によるボスニアのイスラム系男性の大粛清が行われ、戦後ヨーロッパ史上最悪の出来事と言われる 「 スレブレニツァ・ジェノサイド 」 があったことをすっかり忘れていた… あれだけ派手にドンパチやり合い、連日報道されてたのに 20 年も経つとこうも記憶が薄れてしまうもんかね。
 それはそれとして、国連軍の通訳として働くアイダは立場を利用してセルビア軍から家族全員を国連軍の庇護下においてもらおうと奔走する姿は真に迫っていて助けてやりたくあるけれども、なれど国連軍という立場で見れば、あの場合一部の人を優遇すれば残りの何万人も同じように扱わねばならなくなり、すると規律は乱れ、果ては暴動が起きる危険性があるゆえ、どういう結果を迎えるのか分かっていても突き放さざるを得ないワケだから一時の感情だけで批判めいたことは言えず… あの状況下で何が正しい判断だったのかは解ることはないことと思う。 ただ、ジェノサイドを防げなかった結果だけを見れば国連軍の足並みの悪さ、限界は解った気がする。
 
 スレブレニツァ・ジェノサイドに限らず、アメリカ同時多発テロ事件やアイルランドの IRA のテロ活動が鳴りを潜め始めたのも同じ 20 年前なんじゃあねぇかな。 幸いなことに民族、宗教間での紛争に縁遠くある日本人的考えではあるけれども、今になって思うと一連の出来事っていったい何だったのだろうか? と思わざるを得ない。

2021年9月12日 (日)

乃木坂46 【 嗚呼~、かずみん… (PД`q。) 】

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       超絶カワイイ~ かずみん!
 
 乃木坂46 28th Single 「 君に叱られた 」 の収録曲にして、ななみん ( 橋本奈々未 ) 同様に 【 オレ的永久欠番メンバー 】 の かずみん ( 高山一実 ) の卒業ソロ曲の MV が公開。
かわいく、綺麗に撮られているのはもちろんとして、過去の映像に涙が… もぅホントにツラくてツラくて…。
 
 かずみん は まいやん ( 白石麻衣 )、 なぁちゃん ( 西野七瀬 )、まっちゅん ( 松村沙友里 )、 いこまちゃん ( 生駒里奈 ) たち同様、また違った形での乃木坂の象徴的存在だったと実感。
 本来であれば、9 月開催の真夏の全国ツアーの東京ドーム公演をラストステージとする予定もこのコロナ禍で延期に。
そのお陰で良くも悪くも 9 月末日卒業も延期に。 おそらく年内中ではあろうけれども、しばらくの間はまだ 乃木坂の かずみん を見られることは実に喜ばしいことだよ。
 卒業は心底から残念ではあるけれども、バラエティの方面で生き残れるであろうから、これからもガンバって欲しくある。
とにもかくにも、最後に東京ドームで水色ピンクのサイリウムを振りながら心の中でコールして送り出したいから、卒コンの最終日のチケを是が非でも当てなくては! 神様ホントお願いしますね!

2021年9月11日 (土)

浜の朝日の嘘つきどもと

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 日本
 ドラマ & コメディ
 監督 : タナダユキ
 出演 : 高畑充希
      大久保佳代子
      柳家喬太郎
      甲本雅裕
 
【 物語 】     ( シネマトゥデイ )
 福島県南相馬市の映画館 「 朝日座 」 は 100 年近くにわたり地元住民に親しまれてきたが、時代の流れに逆らえず、支配人の森田保造は閉館を決意する。 森田が一斗缶に入れた 35 ミリフィルムに火を付けると、突然現れた若い女性が水をかけて消火する。
茂木莉子と名乗る彼女は、経営難の朝日座を再建するため東京からやってきたと話す。
地域に根差した名画座を守ろうとする莉子と、やむなく閉館を決めた森田の思いが、朝日座の存続をめぐって交錯する。
 
 取り立てて期待させるものを感じないし、予告であざとさを狙ったのか? 高畑充希の乱暴なものの言い方が心なしか気に入らなくもあるから、別にムリして観ることもないのだけれども、周りを見渡しても観たい作品が見当たらない。
まぁ雰囲気だけは良さげではあるんで、取りあえず観て、結果オモシロかった、ホッコリできればもっけの幸いってぇことで、張り切って観に行ってきた。
 
 後から知ったのだけれども何でももともと TV ドラマで放映されていたものの劇場版とのこと。 ドラマは未見も前日譚であったことで支障はなく、単発の作品として十分以上に観ることができた。
 それはそれとして、潰れかっかた映画館を再生させる云々が主体かと思いきや、ここはあくまで媒体でしかなく、主人公の莉子 or あさひ の恩師の半生譚と莉子との交流譚を軸に、その莉子の人生、舞台となる東日本大震災に見舞われた福島県南相馬市の再生劇といった感じで、思い描いていたものと違ったけれども、莉子の乱暴なものの言い方の理由もそれとなく窺い知ることもできれば、フラットな展開のワリにはテンポも良くホッコリできてと、当初本作に対して抱いていた感情を大幅に上方修正といったところ。
難をいえば、好きな終わり方ではあるものの、ファンタジーに寄り過ぎてしまってせっかくの現実味、ビターな余韻を損なってしまったかなぁと思わなくも。
 イイ加減さを気取りながらも、その実きちんと周りを見ていて、それとなく人の懐に入ってきて寄り添ってくれる田中先生の人柄がとてもヨカッタし、 2 本立ての組み合わせの愛称を全日と新日に例える行は最高、オレ的には新日の方が好きだけどね。
涙ではなく笑って送ってくれの最期の言葉もその人柄の成せるところってぇやつだろう。
 
 主人公の高畑充希、陰にこもった感じの高校生時代のエピまでは好印象だったけれども、それい以降はこれといってピんと来ず。
田中先生役の大久保さんの自然体たるやで、この役は大久保さん以外に考えられないと思わされるくらい天晴れ。
また、映画館オーナー森田役の柳家喬太郎もさすが噺家だけあり、売れてる芸人さんは何をやっても巧いなぁと感心。
そんなこんなで機会があれば、 TV ドラマ版も観てみようかと。

 

2021年9月 5日 (日)

「 恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~ 」 へ行ってきた。

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  それなりに好きではあるものの男子のクセに子供のころから、取り立てて
 恐竜に興味がない。 それでも、先日訪れた上野の 「 国立科学博物館 」 で
 久々に目にした恐竜の骨に思いのか、テンションが上がったことから、夏休
 みになったらちびっこに交じって 「 恐竜展 」 にでも行くかと思いたつ。
 そんなワケでパシフィコ横浜で開催されている 「 恐竜科学博 ~ララミディア
 大陸の恐竜物語~ 」 へ行ってきた。
  「 恐竜展 」 に足を運ぶのは、低学年のころにそれこそ国立科学博物館で
 開催されたやつ以来のこと。 夏休み期間中は絶対的に混むであろうから明
 けたこの時期に行ったのだけれども、それでもちびっこから大人まで多くの人
 が来場していて、かなりの賑わい。 おそらく平時であれば動けないないほど
 の人で賑わってて、今回ほどにユックリと観て回ることはできなかったんじゃ
 あなかろかと。 なんか良くも悪くもだよなぁ…。
 
 最大の見どころは日本初展示となる、ほぼ完全な全身の骨格と世界初の大型皮膚痕が残る 「 レイン 」 という愛称の トリケラトプス の実物全身骨格で、何でも完全体で見つかることがほぼほぼ無いことから 【 奇跡の化石 】 と称されているとのこと。
それに対をなす 「 スタン 」 と呼ばれる ティラノサウルス で、こちらは骨格標本とのことだけれども、ポージングにスゲェ躍動感があり、まるで 「 ジュラシックパーク 」 を観ている感じ。
他にも恐竜としては世界で初めてとなる脳腫瘍の痕跡があり、また無数の怪我や骨折した痕跡が残る ゴルゴサウルス の骨格標本をはじめ最大の翼竜 ケツァルコアトルス や モササウルス と大型の恐竜が展示してあり、見どころ満載で楽しかった。
 にしてもオレが子供の頃は、 ティラノサウルス や トリケラトプス に ステゴサウルス、 プテラノドン 、 ブロントサウルス のメジャーどころと、知ってても アンキロサウルス と パキなんちゃらくらいだったのに、今の世はやたらといろんな名前の恐竜がいて、どれも名前が難しくて覚えられない… それだけ発掘されてることと研究が進み細分化されている証拠なんだろうね。
 
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 これはオレも含めてのことなんだけれども、こういうところに来て躍起になって写真を撮ってると、展示物を観に来ているのか? ただ写真を撮りに来てるのか? 解らなくなってくる。 また展示物、解説文を読む前に写真を撮るの間違った順番を改めねぇとなぁ。 解っちゃあいるんだけどついついね…。 あとは人がカメラを構えているにもかかわらず平気でカメラの前に入ってきて写真を撮る若い女性の多いこと多いこと。 要はルールとマナーを守って楽しもうってぇこと!

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